piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

もしもみんなが3時に帰れたら―妻は魔女なんかじゃない!!―

みなさんこんにちは、Piantinaです。
私のtwitterでもちょっとバズったツイートをもとにして、いろいろ話をしていきたいと思います。

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けっこう何気なく「みんなが3時に帰れたら」と思ったときに出てきた思いがコレでした。我が家は職住一体なので3時に仕事が終わったら3時1分に家に着けるという特異な仕事なので、3時までに終わらせられる作業をしていればそうなります。

 

 

もちろん、3時に終わったからといって上に上がったら上がったで、電話が鳴ったり、来客が着たりと結局終わりようがないのですが、それが不可能ではありません。さらに、プレミアムフライデーなど実施しなくとも、相撲の場所が開いたり、プロ野球のシーズンになったりすればおのずと4時半くらいには上に上がってきてテレビで観戦しているのです。

 

 

もちろんその時間私は夕食の支度をしているわけですが、5時まではOTTAVAをかけています。ちょうど5時で「OTTAVA Liberta」という3時間ワイド番組が終わるので、その終了時刻とともにパソコンをシャットダウンするのです。でもこれが4時半どころか3時に上がって来たら「Liberta Collections」すらまともに聴けないじゃないか!ということになります。

 

 

しかも音楽嫌いですし、「クラシック音楽好きは自分たちが教養人ぶってないで、(人形の)フィギュアヲタクとかプラモデルヲタクとかと同じ土俵に居ると思え!!!!!」と毒づいているものですから、まったく困ったのもです。そんなわかりきったこといちいち説教しないでくれ、と私は思っています。むしろ私レベルじゃ「ヲタク」を自称するにはちっともその域になんぞ達してないのですが。

 

 

 

しかも夕食を「待たされる」ということを極端に嫌う人なので、はっきり言って毎日午後の4時~5時台はいつも精神状態が悪くなります。パニックを起こしそうになったり、落ち着きを失ったりしてまったくもって「自分らしく」いられないのです。できることならば別居、とまではいかなくとも家庭内別居くらいはしたいものです。

 

 

 

案外アスペルガー側にもカサンドラ側にとっても「共生婚」というスタイルの取り方というのはアリなんじゃないかと思っています。つまり家事も寝室も別。ただ同じ屋根の下で”共生”するだけ。離婚や別居にはそれなりにエネルギーが要ります。特に離婚の場合はそれで失うものもあったりもするので(自由は得られますが)、家庭内別居というか「共生婚」ならば十分にそれぞれがそれぞれらしくいられて、お互い気の向いたときに一緒にいるだけ、という感覚でいられるのではないかと思うのです。

 

 

 

でもこのプレミアムフライデーで「3時に帰れる」というのは消費促進だったり、帰りにお惣菜を買って食べたり、どこかで外食したり飲んで来たりという目的のためだったとしたら、「まっすぐ帰って家で嫁の作ったメシを食べる」だけだと、世の奥様方にとっては「早く作らなきゃ!」「テレビの前にいるだけで何もしてくれない!」とあせらせたりイライラさせるだけで余裕をなくすのではないか、と思えてくるのです。もちろん長時間労働には問題がありますが、でもごはんは「手作りで」「手をかけて」となったものほど魔法のようにポンっと出せるわけじゃないのです。奥様は魔女ではないのです。ただの女です。

冷え性なわたしの寒さ対策をお教えします。

みなさんこんにちは。Piantinaです。
今週のお題「冬の寒さ対策」とありましたので、私なりにやっている寒さ対策を挙げていこうかと思います。あくまでも私がやっているものなので、皆さんに適したものかどうかはわかりかねますが、お役に立てればと思っています。半ば冷えとり靴下やシルクや天然素材の肌着などを売っている「シルクふぁみりぃ」さんの回し者みたいな内容ですが、お付き合いいただければと思います。でも、昨シーズンも今シーズンも風邪で倒れていないのです!本当ですよ!(単に私がバカなのかもしれませんがw)

 

まず、おなかとお尻にカイロ

私は寒い季節になるとおなか(おへそと恥骨の中間くらいのあたり)とお尻(仙骨)のあたりに「貼るカイロ」を貼ります。ほかにもなんだか肝臓の真上の位置がいいだとかいろいろありますが、私にはおなかとお尻がベストかなと思っています。もちろんその下にはマリーコットンシルク腹巻(キャミソールタイプ)もしています!

 

次に、靴下とレッグウォーマー

これは「冷えないため」の鉄則ですが、寒さに強いわけではないので、とても生足なんて無理です。すぐにお腹を壊してしまうので。まぁ一時期「冷えとり健康法」というおまじないのような健康法をやっていましたが、さすがにあれをやっていたときのように10枚重ねて履くということはできなくなりました。まぁせいぜい5本指靴下の上に先の丸い靴下を重ねるくらいでしょうか?寒い時期はハイソックスでやっています。

 

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やはり足首、ふくらはぎは温めたほうがいいなぁと思います。
レッグウォーマーは昨シーズンにやっていた冷えとりのレッグウォーマーをそのまま使っています。十分に温かいのですが、なんだか私がごひいきにしている「シルクふぁみりぃ」さんは同じクィーンウールの素材で、ロング丈のレッグウォーマーとオーバーパンツ、重ね履きようソックスのシリーズを展開していて、「おお!これはぜひワイドパンツの中に履きたい!」と思わせるような感じでした。そう、そろそろいい加減昨シーズン買ったレギンスやらボトムスがもう限界ビリビリボロボロなのでなんとかしたいのですが、お金がありません・・・

 

 

意外な盲点!手首

昨シーズン、手首がしびれてしょうがなかったことがありました。
そして今年もまた手首がしびれてしまうようになりました。
なんでだろう?とは思ったのですが、手根管症候群なのか?腱鞘炎なのか?でもふと、手首を赤ちゃん用のフリーウォーマー(これもシルクふぁみりぃさんのです)でカバーしてみたり、温かいお湯に手を入れてしばらく温めたりすると、しびれがなくなったのです。それでもたまにしびれますが。おそらく「ああもしかして冷えているのに気が付かなかったんだな」と思うようになりました。

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そりゃそうです、家事もやってピアノも弾いてオルガンも弾いていれば手首を酷使していると言っても過言ではないと思います。。でも、まぁ温めたり休めたりして何とかなっているうちはまだ病院に駆け込まなくてもいいかな?と思っています。

 

あとは温かい食べ物とお風呂!

いろいろと部位ごとにお話をしていきましたが、やっぱり手っ取り早いのは「温かい食事を取ること」。これにつきます。鍋とかスープとか。温かいお味噌汁とか。最近ではお味噌汁も田舎味噌だけでなく白みそなども混ぜてみたりしています。それとやっぱり「お風呂に浸かること」。お風呂はそれこそ「冷えとり健康法」をやっていたときみたいに38度のお湯に半身浴で1時間とかはやらなくなりました。時間がないので。

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そこで手っ取り早く、と思ったのが、もうちょっと高めの40度~41度くらいで全身浴して、それも最大20分までのほうがいいかなと思います。あくまでこれは私の感覚なので、もっとさっと上がりたい!という人は温度を上げてみるとか、お酒を飲んでしまったというと溺れる危険性が高いので熱めのシャワーで足を温めたりという方法をとってみたりしています。まぁいうなれば「頭寒足熱」「三つの”首”は冷やさない」の原則はそのままという感じです。

 

 

番外編:肩が凝ったら、寒気がしたら葛根湯

よく「風邪の初期には葛根湯」とありますが、どうやらtwitterなどで東洋医学系や漢方関連のアカウントさんなどをフォローさせていただいているのですが、「肩が凝っているな、寒気がしたな」と思った時点で「すぐに」葛根湯をお湯で飲むと風邪を劇症化させないで済むそうです。それを知って以来、葛根湯もお薬ポーチに入れるようにしました。

 

 

「きょうは冷え込みます」という予報が出ている時には持ち歩いているといいかもしれません!

ピアノの発表会に出ていました。@近江楽堂

だいぶご無沙汰しております、Piantinaです。
前の記事から3週間くらい時間が空いてしまったのですね・・・汗
先週の土曜日、1月28日に東京オペラシティ内にある「近江楽堂」という小さな、雰囲気的には礼拝堂のような感じの会場で通っている教室の発表会に出ていました。まぁそれでバタバタして、さらにはお正月だ何だで家計がかなり厳しくなっていましたので、それでも一喜一憂したり。

 

 

 

私が実はこの発表会に出ようと思ったのが去年の10月か11月くらいの時期で、「まだ間に合いますか?」という感じでしたが、間に合ったようで、出演料を払って、で、6月くらいからやっていたサン=サーンス作曲「マズルカ 第3番」を弾くことになりました。

 

 

ということでいつもは月1回ないしは2か月に1回というレッスンのペースも、今月は2回もレッスンを受ける、ということになりました。まぁこれまたお金がかかる話で、本当はこんなにお金を払うのはなぁ・・・という気持ちになるくらいです。さらには衣装代やら交通費、前泊したので宿泊代も全部家計から。う~ん、終わってみるとお財布が(泣)自分のお金のために人の不幸を願うみたいで、本当はとてもイヤなんですが、「ご葬儀1回か2回くらい入って欲しい・・・」とまで思ってしまうほど。そのくらいのお金がポーンと飛んで行ったのです。あ!結婚式でもいいんですよ!そうなると3回か4回くらいないといけませんね。でも田舎の教会ですので、お葬式はあっても結婚式はほぼ皆無です。

 

1月27日(金)発表会前日

前日の27日はレッスンが終わったあと、比較的オペラシティにも近くて、かつ教室にも近い「新宿ワシントンホテル」の女性専用フロアに泊まりました。もちろんシングルです。別にやろうと思えばいったん館山まで帰って、また朝いちばんで新宿に向かうということもできましたが、やはり「1人になる時間」が欲しかったのですね。特にカサンドラ症候群的には。

 

 

実際、

超気持ちイイ!!!!!

という感じでした。
特に私は午後4時~5時はパニックの発作が出そうになるくらい、精神状態が悪くなるのです。
せっかく楽しく聴いていたOTTAVAも「OTTAVA Liberta」の放送時間終了とともに「PC落とさなきゃ」となって、「早く夕飯を作らないと!!!」となってしまうのです。

 

 

 

すごく贅沢な悩み、と言われるかもしれないのですが、私には「夫が4時半や5時に帰ってくる」というのは大きなプレッシャーなのです。
よく「夫が仕事から帰るのが遅くて寂しいです」というほうがよっぽどよかったのにな・・・と思うのです。職住近接、いや職住一体なので、通勤時間は1分。階段を上がるだけ。

 

 

 

毎日毎日夫と顔を合わせなければいけないのもだんだんストレスになってきます。
24時間365日同じ屋根の下に一緒にいるのです。
元々教会の牧師館育ちという人とか自営業だとご実家もそうだったから「それが普通」と言う感覚でしょうが、私は実家がノンクリスチャンですし、さらに父親は普通の会社員でした。今のようにワークライフバランスだとか早く上がれるとかあまりなくて、父が帰るのは夜の21時とか22時くらい。今の感覚なら「ブラック」かもしれませんが。
母もゆとりをもって食事を作っていたように思うのです。
まぁ、そんな人と結婚した私がいけないんですけどね・・・

 

 

その4時台、5時台がこんなに解放された気持ちで、自由に過ごせるなんて!
と思いました。しかも部屋はWi-Fiが入るのでネットもできますし、OTTAVAも聴けました。とぎれとぎれでしたが。ただ夜の「Salone」は夜更かしになりそうなので明日のために寝ることにしました。

 

 

まぁベッドは普通に寝心地は良かったです。
バスルームの換気ができなくてちょっときつかったですが。
でもお湯も出ましたし、お部屋の風呂が狭いのは重々承知という感じでした。
ただ、ちょうど春節で中国人?と思しき観光客の人たちがたくさんいました。

 

 

1月28日(土)発表会当日

いよいよ、発表会当日になりました。twitterのほうも前日は22時で締め切らせていただいてさっさと寝てしまいました。私はどうやらチェックアウト時間を間違えて覚えていたらしく、「11時までにチェックアウト」ということで、「教室にリハーサルに向かうときにもうチェックアウトして荷物をもっていかないと無理だな」と思っていました。教室でのリハーサルは10時から。なので9時に部屋を出る目標でメイクしたり、片づけしたり朝ごはんを食べに行ったりしていました。

 

 

 

まぁホテル全般と値段の感覚ではまぁ割に合っているかな、と思いました。やはり朝食を食べているときに隣に中年(くらい?)の女性2人組の人たちが話しながら食事をしていて、「新宿だとカプセルホテルとかもあるにはあるけれど、どうもカプセルホテルは泊まった気がしなくて」と言っていましたし。私も結局その口です。

 

 

さらにここにきて3日くらい前から女子日が重なってしまったので「ホテル取っといて良かった~」と胸をなでおろしたものです。カプセルホテルのお風呂とか入りづらいじゃないですか。やっぱり。それにパフォーマンスを考えたらたとえ1万円を超えてもシングル部屋を1室取ったほうがいいと思ったのです。普通にベッドで寝たほうがやっぱりいいです。まぁピアノを弾くだけなので、貧血状態になりさえしなければ普通に演奏はできます。動く系だったらちょっときつかったかもしれませんね・・・

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教室でリハと衣装(下の写真)に着替えをして、まぁちょうど1時間でとりあえずどうにかなったかと思いました。

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ドレスはもっと丈が長いです。さらにウエストも同じシフォン地のベルトがあるのですが、ちょっとお腹が張っていたので方結びになってしまいました…首のところも後ろは結ぶようになっているので仮にテキトーに結んで、あとで先生に結びなおしてもらいました(笑)ちなみにこれ、Amazonで3500円くらいで買った安ドレスです。でもデザインがシンプルなのと、まぁ私の体形(おデヴ)でも入ったので、これからも活躍予定です!

 

 

同じ部にでるほかの生徒さんと一緒にタクシーに分乗して、オペラシティに向かいました。でも本当に直線を進むだけなのですね。エスカレーターを上がった感じがこうです。左が東京オペラシティ タケミツメモリアル(大ホール)です。
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近江楽堂の入り口です。


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お花が飾ってありました。

 


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中はこんな感じです。開演前に撮りました。


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天井はこんな感じ。現代的な建物の教会とかこんな感じですね。音の響き方も近いものがありました。


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横画面です。どうやら場所を借りて結婚式も挙げられるようですよ?!


とりあえず、パフォーマンスとしては前回のサントリーホールのブルーローズでのブラームスのぐちゃぐちゃっぷりよりはかなり落ち着いて弾けたかな?という感じがします。このあたりは先生からも講評をいただかないと何とも言い難いですが。ただ、ヒールの靴で弾いたので、普段よりも椅子を高めにしたら、なんだか椅子が高いほうが見晴らしは良くなって、鍵盤も楽譜もよく見える!まぁチビ(デブ)なのでついつい低くしてしまうのですが、ヒールの靴も悪くないな、と思いました。

 

 

ただ、他の生徒さんの演奏も聴いていたのですが、まぁプロの演奏家ではないですし、現地でのリハーサルがなかったので、ペダルの踏み方が悪いと「グワァン」としてしまったり、残ったり濁ったりして踏み方は気を付けないといけないな、と思いました。

わたしの黒歴史をお話しします。

みなさんこんばんは、Piantinaです。今回はお題「わたしの黒歴史」というお題を選択して、お話ししようと思います。

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昨日は多くのところで「成人式」「成人のつどい」的なものが催され、晴れ着を着ておめかしした女の子たち(もうそういう風に言えちゃう年齢になったのですね・・・)、派手な恰好をした若者たち、そして毎年毎年報道される「暴れる新成人」。まぁ数は減ってきたのではないかと思いますが、やっぱりどこかにいるんですね。

 

 

それなら成人式を希望者募って寒中水泳やらせたり、海がないところなら雪山から新成人を谷に落っことして登って帰ってきた人だけ成人式やるとかでいいと思うのです。暴れるエネルギーがあるのですから、そんなハードコアな成人式でいいと思うのです。もちろん希望者だけです。振袖とかで来た女の子はむしろマナー講師などから「晴れ着やドレスを着たときの立ち振る舞い方」などをレッスンしてもらえる、などがいいでしょうかね?後々結婚式などに出席したときにも役立ちそうですし。

 

 

まぁ私の成人式に対して思うことはそのくらいで、私の「成人式にまつわる黒歴史」をお話しします。もしかしたら前にもお話していたかもしれませんが、私は成人式に出たはいいのですが、振袖ではなく、スーツで出たのです。まぁこれが悪目立ちするわするわ。地味なほうでね。まぁスーツに罪はありません。振袖は振袖で先に着ました。しかもおばあちゃんに買ってもらいました。それはデパートの写真館で記念写真を撮ってもらったのです。

 

 

 

で、しかもそのスーツ、商社で働く姉のつてのバーゲンで購入した某ブランド品のスーツで、ふつうにお店で買ったらそりゃ10万はするであろう感じです。しかも私が今の年齢のまま、どっかの大手企業でバリバリ働くキャリアウーマンならば仕事着として普通に購入していたかもしれませんが、20歳の女子大生の小娘が着るにはなんだかそのスーツに見合った人間だったのかとかというといろいろとツッコミどころがありますが、スーツだったのです。

 

 

まぁそうなったのも「美容室を予約して朝早くから、買ってもらった振袖(こちらも決して安くない)を着つけてもらうのは大変だしお金もかかる」という母の意見でした。スーツなら普通のメイクでいいだろうし、今や日常的に着物を着るわけじゃないのに、そういうところでだけ着物を着るのはおかしい!ということなのでしょう。

 

 

たしかにスーツも正装といえば正装ですし、式典に出るのになんら失礼な恰好というわけではありません。でも、なんだか私の両親は「和」的なものがあまり好きでなく、「洋」のものが好きな感じでした。そのわりに私が結婚してから「洋」の最たるところの「教会の礼拝」には行ってませんし、クリスチャンでもありません。

 

 

でも、やっぱり悪目立ちしてしまって、いまだこの「成人の日」を迎えるとその思い出を思い出して「あ~あ、出るんじゃなかった・・・」と思うのです。

少し遅くなってしまったけれど、そのうち「顕現日(公現日)にはガレットデロワ」になりそう

みなさんこんにちは、Piantinaです。
もう過ぎてしまいましたが、1月6日は12月25日に誕生されたとされる(正確な誕生日は聖書に書かれていないので、あくまで「誕生したこと」にしています)幼子イエス・キリストが東方から星を見てやってきた三人の博士らに姿を公に現した「顕現日(公現日)」とされています。

 

 

だいたいの教派は公現日と言っていて、私どもの教派では「顕現日」と言っています。どうしても「顕現日」のほうが変換されやすいので申し訳ありませんが、こちらのほうで言わせていただきます。指すものは同じです。

 

 

また、キリスト教の教派によってはこの日をキリストの誕生日として祝う派もあります。大方の、とくに西方のカトリック、そこから分派となったプロテスタントでは12月25日をクリスマスとしています。

 

 

一応、この「顕現日」をもってしてクリスマスの期間は終わりなります。まぁ、日本の松の内とどっちが長いかな?という感じですが、アドヴェントからだと1か月以上ということになります。

 

 

私は今年になって初めて知ったのですが、この顕現日には「ガレットデロワ」というお菓子を食べるんですね!「へぇ!」と思いました。まぁあまりそういうことをしないプロテスタントらしい雰囲気に近い教会なのでガレットデロワを作って持ってきてくださる方とかがいなかったり、なかなか平日の祝日に集まれなかったりします。まぁご高齢の方が多いので仕方のないことなのかなとは思っていますが。

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どうやら都市部の方ではすでに「新年を祝う菓子」として売り出されているようですね。田舎に住んでいるのでそんなものは見かけません。来年くらいには来そうですが。

 

 

どうやらこの「ガレット・デ・ロワ」というのは、フランスのお菓子だそうでそれこそ「顕現日」の1月6日に食べるようです。うちは英国系の教会なのでおそらくそんな習慣は「そんなのあったんだ~へぇ~」くらいの感覚なのかもしれません。すでに検索してみるとレシピやお菓子屋さんのサイトなども出てきて、またしても「新しいブーム」になりそうな予感です。日本人らしくその「宗教的背景」を抜きに「伝統として食べられているんだって!」ってことでそれが習慣化し、だんだんイベントになっていくような感じですね。イースターやハロウィンがその典型です。

 

 

そのうち「顕現日」も「ガレットデロワを食べる日」になるんでしょうかね?
そしてガレットデロワを食べた後には七草粥で・・・という流れになるのでしょうかね?

とはいえ、お菓子は好きなので(だから痩せられないんだけど!)、お菓子が食べられるのはいいんですがね(笑)オーブンがないから焼けないかな。

 

 

 

お題「2017年にやりたいこと」

みなさんこんばんは、Piantinaです。
今週のお題「2017年にやりたいこと」とありましたので、
さっそく「今年やってみたいなぁ~」と思うことをつらつら書いてみようと思います。

 

 

湯治場に泊まってゆっくりのんびりしたい!

まぁ今が寒い季節ということもあって、
やっぱり温泉にのんびり浸かれたらなぁ、と思うわけです。
もともとお風呂に入るのも嫌いなほうでもないですし、
むしろシャワーで、ってのがず~っと続くほうが身体的につらいです。
実際ヨーロッパでそれをやってましたが、しまいには体調を崩しました。

 

まぁ行くなら春になる前か、もしくは秋以降なんてのもいいですね。
できれば箱根の某湯治場にまた行きたいのですが、遠いので、猫をどうするか?という悩みがどうしても出てくるのです。でも、行きたい。
それに、思ったのですが、温泉を入ったり出たり入ったり出たりなんて時間の過ごし方ってすごく贅沢だなーと感じるわけです。まぁ温泉じゃなくてもたとえば高級リゾート地なんかのヴィラで目の前にプールがあってプール入ったり出たりなんてのも贅沢だなぁと思ったのです(新婚旅行がそれでした)。

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(あくまでもイメージです)

 

 

できるだけコンサートに行く(お金が続く限り)

これは去年からそういう流れにはなっているのですが、今年もできる限りでインターネットラジオ局・OTTAVAの主催するコンサートやLFJなどのコンサートにはできる限り行きたいなぁなんて思っています。もちろん近所にあるホールでどなたか「おおこれは!」という方がいらっしゃれば足を運びたいですし。

 

 

OTTAVAのサロンコンサートは結構アフターパーティなんかで顔見知りになったリスナーさんなどもいて同じラジオを聞いている仲間同士、リアルで会えますし、プレゼンターさんにも生でお話ができますのですごく身近に感じることができるようになりました。どうやらサロンコンサートのほうは一旦休止(2月18日の冬で)となるようですが、夏にはまた豊洲シビックセンターでまたコンサートをされるようですから、それもぜひ行こうと思う次第です。

 

 

できるだけカサンドラの集まりにも行く(これもお金が続く限り)

去年はずーっとご無沙汰してしまったのですが、「これぞ!」というところでやっぱり行きたいと思いますし、行って発見したことや「ああこんなことなのか!」と納得するところや腑に落ちるところなどもあったりと得ることはいっぱいありますのでそういうことにもなるべく顔を出していきたいなぁと思いますが、これもお金の都合と日程的な合があえば行きたいと思います。

 

 

なるべく頻繁に美容院に行く

これは去年の反省です。というのも気が付いたら年に2回という頻度になってしまいました。これはひとえに時間を作るのがへたくそな私の結果なわけですが、できる限り美容院にはマメに行きたいと思いました。だけども、ちょっとショートボブは辞めようと思ってて、またミディアムかセミロングくらいの間を行ったり来たりをするのがいいかな~と思っています。

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頭髪に悩んでいる人には本当~~~に贅沢な悩みなんですが、私、髪の毛の量が多くてちょっと伸びっぱなしにすると頭が重たくなるのです。なので、まめに美容院に行くようにしたいと思います。幸いすきバサミと髪を切る用のはさみは持っていて、昔々からよく前髪なんかを自分で切っていたノウハウがありますので、自分の頭限定で髪の毛は切れます。あとは美容院に行ったときに結構切っている様子を見ていたりするので…。

 

 

 

正しい知識を基に自分の健康管理を徹底する

まぁ仕事を持っている人ならば「できるだけ風邪を引いたりして休まないで周りに迷惑をかけない!」というモチベーションで健康を保っている方法などがあるかと思いますが、外で働いていなくとも主婦もなかなか風邪を引けない存在です。小さな子どもがいればなおさらですが、子どもはいなくともやはり風邪で寝込んで家族に迷惑をかけるのもあまりいい気分ではないですし、後々溜まった家事をするのもあまりいい気分ではないので、できるだけ健康管理には気を付けて行きたいと思います。まぁいわゆる「養生法」をきちっとするというか。

 

 

だけども無理をしたりしてもよくないですし、あとはエキセントリックな方向に行くのも結局ろくなことにはならないということもわかりましたから、まぁ基本に忠実に、そして日々のお天気などを見ながら「ああかな、こうかな」と身体と相談する癖をつけようかなと思います。

 

 

あとは、モットーとしてはこれまで通り「面倒くさがらずに動く、歩く」。「さぁ!ウォーキングだ!」となって肩に力を入れるでもなく、「あそこまでなら歩いて行っちゃお」とかそういう感じです。こまめに動くようにしたり。まぁどちらにしても「できないときに無理をしない」ということです。

 

 

以上で、今年やりたいことや目標などをいろいろと書いてみました。

遅くなった新年のごあいさつと、年末年始の報告。

みなさんこんにちは、遅れましたがあけましておめでとうございます。
2017年になりましたね。
旧年中はこの「piantinaの日記」をお読みくださり、
そしてご厚誼に感謝しております。
本年もどうぞ変わらぬご愛顧、そしてご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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まぁ年末年始、一応12月29日~きょう1月4日までが一応休みとなっています。まぁほとんどバタバタでおせちやお雑煮の準備とかギリギリになってしまったり、今年は1月1日が日曜日と重なってしまったので、元旦早々お仕事という感じでした。その次の日はお互いの実家を回り、昨日は箱根駅伝見たりぼちぼち買い物に行ったりしていました。

 

 

なんとか当初の目標「おせちもお雑煮も残さない!」という目標は達成できそうです。食材はまだあるのでその食材を使わないとちょっともったいないので、しばらくあまり買い足しをしなくても持ちそうです。おせちやお雑煮が何日にもわたって冷蔵庫にある状態はあまりうれしくない状態なので、これはどうにかしたいわけです。まぁだしにつかった昆布なんかはクーブイリチーにしてしまえばいいですし。鰹節は佃煮みたいな感じにして食べてもいいですしね。

 

 

さて、今年は酉年。実は私は酉年生まれなので、年女なのです。
うれしいかどうかは別にして…というのも厄年でもありますからね!まぁ車の運転を気を付けることと健康はこれまでどおりに、いや、これまで以上に気を付けてあまり度を越して食べ過ぎたり無茶しすぎたりしないように気を付けてまいりたいと思います。

 

 

まぁ今年はあいさつ回り、去年みたいな感じになったらどうしようかな…と正直思っていましたが、案外なんてことなく、まぁそれなりに体力的にぐったり疲れましたが終わりました。義母はまだ保育園の非常勤職員をしているようで、やはり自閉症児や多動のお子さんもいるようで、「もう一回勉強しなきゃ!」といって佐々木正美さんの本を読んで勉強中だそうです。そりゃすべての自閉症児に自分の息子へのやり方が通用するとも限らないし、うちの夫が子どもだった時代はそれこそ30数年も前ですからね。
ちなみに去年がこんな感じ。

 

mayflower81.hatenablog.com

mayflower81.hatenablog.com

ちらっと調べてみると佐々木正美さんの本は結構amazonでも好評のようですね。
超ベテラン保育士(しかも元々障害のある子の保育に携わっていた)かつ自閉症スペクトラムアスペルガー症候群)の息子を育て上げたうちの義母がイチ押ししているのでおすすめします。

 

 

昨年、とつぜん教会を長らく離れていた義兄一家が教会の礼拝に出る、と言ったようです。まぁもちろん子どもたち(私から見たら甥と姪)への教育の一環かもしれませんが、どうやらピアノが大好きな姪っ子はパイプオルガン(そこの教会はパイプオルガンがあった)に興味を出したようで、「あれ???私の血は一滴もあの姪っ子に流れていないんだが」と思ったのですが、オルガンに少なからず関わっている叔母としてはうれしい限りです。

 

 

「(中学)受験する!」と言っていたのだけど、キリスト教系の学校でも受けるんでしょうかねぇ?まぁ都内のキリスト教系の女子校とかにないわけじゃないよ。まぁでもピアノの下地をもっとつけてから大学ぐらいで始めたって全然遅くないと叔母さんは思いますがね。まぁもしそうなったら義兄も学費を稼がなきゃいけないので大変そうです・・・(まぁ有名企業でバリバリ働いていますから心配しなくても大丈夫ですが)。