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piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

クリスマスおめでとうございます!

みなさんごきげんよう。
さて、私の中での「怒涛のクリスマス週間」、ついにクライマックスです。

そんなわけで、ちょっとクリスマスにまつわる小話(?)をば。

 

クリスマスはそもそもキリスト教のお祭りではなかった!?

実はクリスマス、日本では「なんだか独り者には肩身の狭い日のひとつ」でもあって、「リア充爆発しろ!!!」の日でもあって、子どもたちにはケンタッキーだかファミマだかのチキン食べて、ケーキ食べて夜寝ているとサンタさん(実はお父さんだったりする)が枕元にプレゼント置いておいてくれて的な日で「本来的の」クリスマスを送っているだろう日本人というのは全人口の1%未満になります。それも超高齢化w30代、アラサーなんておばさんなんかじゃありません。「赤ん坊」です。なにせ「70代までが若者、80代からがおじさんおばさん、90代からが真の年寄り」の世界なのです!

そもそも本来的な「イエス・キリストの誕生日」というのは聖書に書かれていません。普通誕生日ならば、それもあがめられている人ならば「○月○日」と明記されているはずなのに、一切それがありません。それでも「12月25日(日付のカウントから言うと12月24日の日没からが12月25日になります)はイエス・キリストが神様の子どもとして人間の姿かたちをとってこの世に生まれてきた」となっています。

実はこれ、ヨーロッパのゲルマン人系の人々の民間信仰であった「ミトラ教」の「冬至の祭り」というのをヨーロッパでよりいっそうキリスト教を広めるための教会のある種の「戦略」として取り入れて「12月25日」となったのです。キリストは「義の太陽」なので、日の長さが1年で最も短くなる冬至に生まれ、日が長くなると同時に成長していった…というと「ああなるほどそうか」となるわけです。クリスマスツリーもミトラ教の名残でもみの木のてっぺんに星(ベツレヘムの星)を飾ってお祝いしたのです。

衝撃の事実!キリストの誕生日は12月25日ではない!?

それも…考えてみてください。
おそらく10代前半、それも中学生くらいの年頃のマリア(ヨセフはもうちょっと年上くらいだと思われる)が約2000年も前の真冬、それも近代的な分娩設備の整った病院なんかではなくお産婆さんや産婦人科医もいない馬小屋で日本の九州と同じくらいの緯度のイスラエルベツレヘムの馬小屋で赤ちゃんが産めたのでしょうか?おそらく無理のあった話だと思うのです(まぁ、神の子だからこの世に誕生できたんだよ、という突っ込みはなしで)。

トイレで赤ちゃん産んで遺棄致死させてる女子高生いるじゃんと言われれば「う~ん」とは思うのですが、この時代の出産は今以上に「命がけ」の行為であると思います。ということでもっと気候的に穏やかな時期だろう、最近出てきた説では春、5月20日ごろに生まれたのではないかとされています。

 

とはいっても、世界中のキリスト教徒がお祝いする日でもある「クリスマス」。せっかくの誕生日なのだし、「この世に生まれてありがとう!こんなに多くの人があなたを信じ、あなたを愛し、あなたに救われているのです」と盛大に人類がお祝いしてあげてもいいんじゃないでしょうか!?なにせこの人類を深く愛された方なのですから。

 

ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。
ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。
権威が彼の肩にある。
その名は「驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君」と唱えられる。
ダビデの王座とその王国に権威は増し、平和は絶えることがない。
王国は正義と恵みの業によって
今もそしてとこしえに、立てられ支えられる。
万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。(イザヤ書9:5-6)

クリスマス、おめでとうございます!