piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

怒涛のクリスマス週間、終了。

みなさんこんにちは。

さて、先週土曜日から続いた怒涛のようなクリスマス関連行事も今日が最終日でした。
とはいえ、一昨日のお通夜で身体を冷やしてしまったのか、昨日今日とずっとのどが痛いです。そんなわけでほとんど弾いているだけでした。でも、何曲弾いたんだかわけが分からなくなるほど弾きました。でもこれが「弾き納め」ではありません(笑)まだまだ日曜日がありますので。

さすがに昨日のクリスマスイヴは以前居た教会では持ち寄りパーティがあったのですが、今ではほとんどが高齢者のためあまりそういった無理はせず、とりあえず礼拝に出てればいいかなというのがありましたし、早々と帰っていく人が多かったです。以前だと、

18時に礼拝開始
19時すぎに礼拝終了
その後21時くらいまでパーティが続く
という感じでしたが、今年は、
18時に礼拝開始
19時ちょっと前に礼拝終了
19時には帰っている
という感じになってきました。

まぁどちらがいいかは分かりませんが、「19時には帰っている」というのは、それなりに皆さん家庭があってそこで夕飯を食べたいしそういう予定があるからということもありましょう。

ちなみに私はわりと「礼拝終わったらすぐ帰る派」です。独身の頃は普通の日曜日の礼拝でもそんな感じでした。お昼が毎回出ていたのですが、ダイエットを理由に、はてまた仕事を理由にそそくさ帰っているほうでした…。
あんまり教会でグダグダ残っているのも好きじゃないタイプです。家(というか今では実家になってしまったけれど)に帰ってテレビ見るかさっさと寝るかしていたように思います。そして、深夜のミサには出ていたように思います(これは困ったことに終電が終わっているので父に車で迎えに来てもらった)。

さすがに結婚したらそんなことはなくなってしまったので、結局「自分が最後まで残っている人」になってしまいました。でも立場が変わると「なるべくグダグダ残ってくっちゃべってるよりよっぽどいいな」と思うようになりました。

今日は隣の保育園から年長組の子どもたちが礼拝に参加していました。派遣聖歌(「みつかいの主なるおおきみ」)はちょうど保育園のクリスマスでも歌ったものでしたから最初から元気いっぱいの(普段ならありえない)歌声に助けられてなんとか弾き終えることができました。保育園では改訂前の聖歌集を使っているので最後に「アーメン」が残っているのですが、現行の聖歌集では「アーメン」が入っていませんが、「ここで保育園児にいじわるするわけにはいかないなぁ」と思って即席で「アーメン」を入れて弾きました。

お昼はそんなわけで高齢化も進んでおり、料理を作る人の平均年齢もぐっと上がってしまって大変(それもほとんど主婦なので忙しい)、しかも保育園でお昼が余ることが多いのでちょうどお互いの利害が一致(?)してか保育園の給食(カレーでした)を食べました。でも普段お年寄りばかりの愛餐会も子どもがいるとなんだか和んで、「これはこれでいいかも」と思いました。

まだまだのどを治すにはもっと休まねばと思うのですが、そうもいかなかったりして。まぁはちみつレモンがやっぱり効くのかなぁ。