piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

温泉と自宅のお風呂、なぜ違う?

昨日はだいぶのどの痛みもよくなってきたので、近くの温泉に行ってました。

とはいえ、年末年始営業になっているのか、ところによっては「温泉は15時までね」と言われることもあって、あちこち探してみたら、15時を超えても大丈夫そうなところが見つかったので、そこに行きました。

 

しかし、温泉というのは不思議なもので、温泉から出てもちっとも湯冷めしない。
それどころか、出て身体を拭いて服を着ても身体が温まっている状態。でも、「熱い!」ってわけでも火照ってるわけでもない適度な温かさ。
まぁ、これがあるから寒いときは「ああ温泉に浸かりたい…」なんて思ってしまうわけなんですが……。

 

これが一方、お風呂になってくるとやっぱり違う。
以前働いていたときに「どうしてもスーパー銭湯に行かないとダメ」という人がいて、「家のお風呂じゃダメなの?」と他の人が聞いても「家のお風呂じゃダメなのよ~!」と言ってました。
たぶん、首までゆっくり浸かることができて、リラックスできるのかな?
それとも「ナントカ成分」とかが入っているのか。

そのあたりはずっとナゾではありました。

 

ちなみ私のオススメの入浴剤についてはココに書きました。

 

おうちに居ながら海地獄―マグマオンセンのすすめ― - asterixxxの○○嫁日記

 この入浴剤は「温泉成分」が入っていて、若干鼻の利く人には「ちょっと臭いがするかも」と思うかもしれません。香料とかも入っているのかもしれませんが。

 

温泉に入ると温かさが持続する理由はコレ

どうやら温泉にはいろんな成分が入っていて、ナトリウムだとか硫黄だとかあるわけなんですが、どうやら「塩(塩化ナトリウム)」がどうやらその「温かさが持続する理由」だそうです。
つまり、お風呂にバスソルトだとか塩(よく輸入食材店などで売られているピンクの岩塩など)をお風呂に入れると温かさが持続して身体がポカポカするそうです。

バスソルトに関しては、まぁそれぞれ人の好みなどもありますでしょうが、一般的なのは「クナイプ」でしょうか。だいたいどこのドラッグストアだとかホームセンターにも売られていますし。 

クナイプBソルトラベンダ850

クナイプBソルトラベンダ850

 

 ただ、クナイプはちょっと値段が高いかな~と思うのですが、まぁ、マグマオンセンよりは安いです。でも「バスソルト」の代表格だとやはりこれなのでしょうか。

 

このあたりだとバスソルトに関してもそんなに選択肢がありませんので、amazonかもしくは何かの用事で東京に出たときなんかに買えればいいのですが、案外バタバタして買う余裕が無かったりします。

 

そんなわけで、手軽に「温泉気分」を味わうならば、「岩塩」を入れてみよう!ということになります。ちょっともったいない?でも温泉旅行に行くよりはお手軽な気もしてくるんですけどね。。