今更かもしれないがやっと初夢を見た。

タイトルのとおり、今更ながらやっと初夢を見た。

初夢というのは本来は１月１日の夜～１月２日の朝に見る夢のことをさすのだけれど、そのとき「初夢」らしきものは見なかった。早く起きなければならないし、実際のところ風邪を引いていたり疲れていたりで覚えていないだけなのかもしれない。

今朝やっと「鮮明な」初夢を見た。以下は私の見た夢なのでフィクションです。現実の私とは大きくかけ離れていますのであくまでも「ネタ」として読んでください。

ひとつは、なぜか私はタワーマンションに住んでいて、どうやら友達をたくさん招いてホームパーティをしたり友達の家に招かれたりしている。まぁ当然のごとく高級マンションで、今の家より広い。前住んでいた家とどっちかなぁ。なぜかキレイ（まぁ現実でも夫がきれいに掃除してくれたりするけど、片付いているというより壁だとかそういうのがまだ新しいという感じ）。イメージしてもらいやすいのは「大物芸能人が住んでそうなタワーマンションの一室」だ。

「今度はasterixxxさんのところで」ということで、慌てて家を掃除したり、おもてなし料理を何にしようかと悩んでいる。

さてさて、買い物をしたり、掃除をしたりして、エレベーターに乗っている。実家もマンションだったけれど６階に住んでいたのでまぁすぐに家のある階に着くんだけど、タワーマンションだけあるのか！？なかなか着かない。

そりゃそうだなぁ、十何階とか二十何階とか。でも、火事が起きたり地震が起きたらこの手のマンションって怖いなぁといつもいつも思えてしょうがない。だって消防車のハシゴが届かないし、ヘリコプターで救助してもらうのか？？毎度毎度東京に行くたびに思うのは「こういうマンション住んでて災害とか怖くないのかなぁ、エレベーター止まったらどうするんだろ」とか余計な貧乏人の発想をしてしまう。

そもそも、なんだか設定がいきなり「都会に住むセレブ妻」になっていてすごーく非現実的（笑）なんだか某雑誌の読者のよう。ちなみに夫はいわゆる高給取りの医者でも弁護士でも公認会計士でもなくいわゆる「特殊な某職業」なんだけど完全にこの仕事、「ワープア」です。通勤時間は０分ですが（下に階段下りるだけ）。年間の休日５０日以下。でもお給料は大卒初任給より低いです。それともなんだ、夫と離婚が成立して、そういう高給取りの男性と再婚でもしたのか！？（それなら説明がつく笑）

そんなわけだから猫２匹でヒィヒィ言っているのです。病気になったら一気に家計が超ハードモードになります。給料日までまるでサバイバル生活です。物価の安い田舎住みだからなんとかなってるのです。都会だったらどうしよう！？

まぁ、たまに夫と同業の方で「子ども４人」とかって人もいますけどね……でもそういう方はほとんど「若いうちに結婚」しています。２０代とかでね。お隣の韓国ならば夫の仕事、「大企業といわなくとも中小企業の社長さん」くらいの年収と社会的地位があります。それこそベンツ乗りだったりとかあるそうですし。

でも深層心理ではきっと都内とまではいかないけど、神奈川に帰りたいというのはあるのかもしれない。やっぱり田舎はどこか性に合ってないのかもしれない。今住んでる環境に不満はとくにないし慣れてきたけど。まぁ「セレブ妻１日体験」くらいならしてみたいものです（あくまで１日でいいかも。でもなんか疲れそう）。

もうひとつは、なんだかうってかわって今度は友人らと夫と何人かでバスで「ある観光名所」へ行こう（その観光名所は現実に存在しません）となるのだけど、なんだか観光案内所では「そこへ行くには路線バスしかありません」と言われてしまいます。そんなわけで、バスチケット売り場まで行くわけですが、なぜか夫までは路線バスのチケットはあって、私が購入しようとすると「もう売り切れです」と言われる始末、

困った、困った。

私だけその場で皆が帰ってくるのを待つか。

それともタクシーか何かでその観光名所まで一人で行くか。

ええい、それとも歩いて行っちゃえ（なんかテレビ東京の旅番組みたいだ）！

…その選択でどうしようかどうしようか言っているところで目が覚めました。
結局昨晩も猫のめいちゃんのことで不眠になってしまった夫いわく「なんだかウンウンうなされていたけど、大丈夫！？」と言われました……。たぶんそれがうなされてた大元だよ。

That's all、これが私の「初夢２０１５」です。よくわかんない～！（笑）