piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

最近カレーの健康効果記事が多いのはナゼだろうか?

みなさんこんにちは。asterixxxです。

 
ヴァレンタインデーが近いので、話題は目下チョコレートという感じですが、気になるのはやたらと目立つ「カレー」の健康効果記事。

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注:我が家のカレーではありません。うちはひき肉派です。ごはんは同じような感じです。

 
 
もちろん、カレーは大好きですし、作るにも私なりのコダワリがあります。カレーというのはすでに「日本の家庭料理としての市民権を得ている」食べ物だと思います。かつては洋食の一つだったかもしれませんが。
 
 
 
それに大人も子どもも平均的に食べられて、さらには主婦にとっては嬉しいのは「たくさん作って日持ちさせて節約!」というお助け料理でもあります。夏バテしていても複数の種類の野菜とお肉、スパイスがありますから栄養も取れますし。
 
 
 
教会でも「お昼のメニューに困ったら(?)カレー」という感じです。特に事前に何人ヒトが来るか読めないのが礼拝ですから、人数に応じて調節可能ということができます。予想外に多くヒトが来ても、予想外にヒトが少なくても対応が可能なのがカレーなのです。それに礼拝中に煮込むことができます。
 
 
んで、本題に入りますが、「最近カレーの健康効果記事が目立っている」。腸が温まり、「幸せ」を感じるホルモンみたいなのが分泌されて、うつにいいとか、美肌にいいとか、加齢臭にもいいとか色んな健康効果記事がニュースサイトに出ています。


これを知ったら食べたくなる!カレーの驚くべき健康効果 - NAVER まとめ


改めて明かされるカレーの効能がすごい!美肌効果、加齢臭、認知症予防、幸せホルモンにIQが7も上がる!? - macaroni


ガン抑制・ボケ防止・美肌に効果的!驚くべきカレーの健康効果 - Latte

 
私は、「ん?これって消費が落ち込む2月だからチョコレートのほかにカレーでも作らなきゃいけない戦略?」とか思えてしまいます。カレー業界…はないけど、調味料とかを製造販売している会社の陰謀?とまで思ってしまいます。
 
 
「カレーってこんなにも健康にいいですよ~今晩はカレーにしましょう」とか、「カレーを食べると○○の数値が改善!カレーを食べましょう」なんて記事があちこちにあると、一時期健康番組で「ナントカの症状にはコレ!」と言って、見ていた主婦がスーパーのある特定商品ばかり買ってしまって、売り切れ続出、なんてありましたっけ。そういうの、狙ってるのかな?
 
 
でも、仮にスマホなどに入っているようなニュースをまとめたようなアプリなどを見て、「よし、今日はカレーにしよう!」とならなくとも、「なんとなくじゃがいもとにんじんとたまねぎがあるし…」ということでカレーかもしくは肉じゃがにするかで迷って、結局カレーにする、ということもあります。
 
 
ま、でも、カレーは大好きですよ。飲み物ってレベルじゃないですが(笑)
お昼にカレーを食べてしまった方、ごめんなさい。決してカレーdisって趣旨の記事ではないのです。