館山中村屋でビチェリンという飲み物を飲んでみた
みなさんこんばんはasterixxxです。
館山にはあの「新宿中村屋」さんから正式に暖簾訳した「館山中村屋」さんという、地元民なら一度は食べたことがあるパン屋さん兼カフェがあります。東京の本郷でパンの製造を学び、昭和2年に館山で開業し、いまや地元民ばかりか観光客までもが立ち寄るお店になりました。JR館山駅前にもありますが、国道127号線沿いには「なかぱんカフェ」というお店があり、また君津にも「なかぱん」があります。
よく旅雑誌などにも掲載されてますし、1月の「若潮マラソン」ではクリームパンを提供しているようです(「ラン☆スマ」を見て知りました…)。この「クリームパン」目当てにマラソンにエントリーする人も。カフェメニューでも特に人気があるのがこの「チキンバスケット」です。持ち帰り可能で税込み589円(現時点)です。
平日の昼間に行くと地元の主婦らしき人たちのグループ、あとは高齢女子の集まり(あえて”女子”と言っておく)、ランチミーティングをする人々、学生さんがいます。休みの日だと家族連れが目立つような気がします(まぁ子どもが食べられるものが多いですし)。1階のパン屋さんで購入したものを食べることもできます。
いよいよ「ビチェリン」の謎に迫る
これがビチェリンです。税込み318円也。
どうやらこの「ビチェリン」という飲み物はエスプレッソとココアと牛乳を入れたホットドリンクのようです。
なんとなく素材的に「ス○バにもありそう」という感じかもしれません。
飲んでみると甘いのかと思いきやちょっとほろ苦い感じです。たぶんシアトル系のカフェなんかだとこの素材プラスホイップクリームなどが入って甘い感じになっているかもしれません。
ただ値段的に318円ではなくて500円くらいで販売されてそうに思います。夏場には夏場限定のまたエスプレッソ系の飲み物があります。
チキンバスケットとビチェリンだけでも1人で1000円以内におさまるリーズナブルさ、店内にあふれる「どこか昭和な感じ」が人気の秘訣かもしれません。たしかに1人で1000以内でお昼を食べるというと都会では至難の業のように思います。