男は火星人、女は金星人なのか―きょうはホワイトデー―
みなさんこんにちはasterixxxです。
今日はホワイトデーでもありますし、北陸新幹線が開通。
北陸は縁もゆかりもないので行ったことがありません。夫は石川県の小松で3年ほど働いていたそうですが、その頃はまだ夫とも出会っていませんし、聞いた話でしか知りません。いつかは行けたらなぁなんて思いますが、今は当然テレビでも連日北陸新幹線の話をずっとやっていますし、しばらくして落ち着いたら「あえて飛行機で」行ってみようと思います(実は羽田に出るほうが早いのです)。魚は美味しそうですが、夫の話を聞く限り「日本の太平洋側に住んでいた人は確実に季節性うつになる」そうです。秋~春まで低い雲がずっとあるみたいです。
仕事としては転勤族ではありますが、幸いにしていまのところエリアが限られているので、全国単位では移動はありません。ただ、南関東(埼玉、東京を除く)と山梨、静岡が移動の範囲です。今後はもしかしたらそのエリア外に異動になるかもしれませんし、わかりません。
まぁ今日はそんなホワイトデーですが、まぁ診断済みのアスペルガーの夫はたぶん「ホワイトデーなんて、なんで男がチョコくれた女性に返さなきゃいけないんだ!”もらったからお返ししないといけない”なんて馬鹿馬鹿しい!」という感じの理屈っぽいけど理系ではない(数学ができないけど国語は得意)タイプなのでまぁあまりはなから期待していません(笑)逆になんだか気の利いたことをしてきたら「もしかしてなんか裏でもあるのかなぁ?」とか思っちゃいます。
なんというかだんだん時間と共に「達観」してきてしまっているところは無きにしも非ずです。まぁ「外国人」というよりは「宇宙人」と暮らしている、それがASDの男性とASDではない(もしかしてADDはあるかもしれないけれど)女性カップルの生活を想像してもらうにはまさにそんな感覚です。
あ、そういえば「男は火星人、女は金星人」なんて感じの本、ありましたね。読みました。「恋愛がうまくいかない!」という人にはオススメです。男性側の心理も、女性側の心理も書いてあります。
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
- 作者: ジョングレイ,John Gray,大島渚
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2001/05
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でも、今って「恋愛メンドクサイ」という人が多いのかな・・・
まぁ、私も夫と出会ってなくて独身でこの年齢だったら「いまさら恋愛と結婚がメンドクサイ」になっていたかもしれませんので他人事ではない感じです。
でも、このジョン・グレイ氏の本はまさに「恋愛のバイブル」的な本でもありますので、そこいらのお水の人が書いたような本よりも重みがあるように思います。
まぁ、定型発達の男性を相手にしていても「うまく分かり合えない」ということがあるくらいですから、まぁ発達障害の男性の相手というのは相手が「宇宙人」な分、「なんてデリカシーのないことを言い出すんだ」とか「どうしてそんな風に考えられちゃうの!?」ということだらけです。
だいたいカサンドラ症候群の話だとかをいろいろ調べていると「別れる」方向に持っていっているような解決方法があって、たしかに離れてしまえば症状がラクになるのかもしれませんが、「別れないで」うまくやる方法はないのだろうか?とも思えてしまいますし、その方法もあるよ、と提案できたらいいなぁと思います。