piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

「ぬし」になりました。

みなさんこんばんは。 

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きょうかかったのは「消化器内科」です。

 

先日、やっと病院の予約が取れて、念願の消化器内科にかかることができました。

 

mayflower81.hatenablog.com

 便潜血が3日ほど続いて、「もしかして、大腸がん!?潰瘍性大腸炎?はたまた痔?」と悩んでしまいました。大腸がんのがん検診は40歳からで、まだまだ40には遠いのと、家系的に糖尿病だとか高脂血症のほうがリスクがあるのでまさか、とは思っていたのですが、もしかしてその「まさか」が自分に当たってくるかもしれないと思ったのです。

 

 

で、病院に行ってきました…。

 

 

結果から言うと「痔」と言われてしまいました。
受けたのはおなかの触診と血液検査。「血がまざる」だけで強い腹痛がするとか、体重が勝手に減少しているとかないので(むしろ増加傾向かも…笑)、それだけでした。まさか、まさかの直腸診があるのでは!?と思い、脱ぎやすい格好で行きました。おなかの触診だけだったのでまぁお尻は出さずに済んでほっとしています(どうやら触るだけでもある程度アタリがつけられるらしい)。

 

 

待っている間、看護婦さんたちを見て「そういえば幼稚園の頃の夢は看護婦さんだった」と言うことを思い出しました。これは私が怪我で入院したからなのですが、アノ頃は自分が理数系が苦手だというのもわからなかったのです。でも血とか見るし、人が死んだりするのに精神的に耐えられるのかというと自信はありません。それにテキパキ対応していてちょっと惚れ惚れしてしまいました。いい加減な性格の私だったら人様の命を預かっているのに医療ミスだらけです。

 

 

血液検査は「鉄欠乏性貧血の疑いがある」とのことで検査をしました。が、ヘモグロビンの値も低めながら正常範囲内でとどまっていました(今だからだろうな…これが生理中だったら絶対正常範囲内よりも低い値をたたき出す自信だけはある)。めいちゃんとは逆でクレアチニンが低かったのには驚きました。まぁめいちゃんは猫ですし、腎不全でしたからね。

 

 

というわけで「じぬし」が確定しました。
「じぬし」でも「痔主」よりも「地主」のほうがよっぽどいいなぁ、とか思ってしまうのですが(土地を貸すことで収入がありますし笑)、ちょっとながらにも土地や不動産を持っていた祖父は叔父に相続させてしまいましたし、祖父、父ときて私に来るものなど何もないのです。あ、何もなくはなかった。結婚資金は遺してくれましたが(使う機会があってよかったと思いますが)。

 

 

あー、まぁ、「痔」ですんで良かった。
他の難病ならばこれはさぞかし医療費はかかるわ、手術が必要になったりするわでいろいろと困ることがたくさんありましたから。でもこういう「怪しい体調不良」があったら原因をハッキリさせるためにも一度病院で医師の診察をうけるのは必要なことだと思います。