piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

自助グループの集まりと講演会で学んだこと―一応備忘録として・その1―

みなさんこんにちは、Piantinaです。

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そういえばもうすぐバラの季節ですね。

今月(といってももう終わりに近いですが)も発達障害(疑いを含む)の配偶者(妻でも夫でも可のようです)の自助グループに行って参りました。家の中で鬱々と悩んでいてもしょうがありませんし、月に1回程度なら参加できなくない距離のところにありますし、程よい規模のグループなので継続的に参加してみようと思っています。

 

 

どっちにしろ仮に千葉市にあっても90キロはありますから(さらに船橋だとか市川になると100キロは越えてしまう…!)、どこへ行っても遠いです(正直、早くもっと便利のいいところへ異動にならないかな…と思ってしまいますが笑)。何よりも1度出てみて雰囲気も良かったというのも非常に大きな理由です。
先月行った感想などがこちらです。ニックネームが古いasterixxxのままです。 

mayflower81.hatenablog.com

2度目の参加ということで前回のときに同じだった方もいて「顔見知り」の方も居ました。もちろん「初めて会う」という方もいました。状況は本当に10人居れば10人それぞれの悩みの度合いがありますし、置かれている状況も違います。子どもがいる、居ない、交際中、同棲中、結婚なんとかもうすぐ3年半(これは私笑)、離婚調停中、お金のため子どものためと割り切って婚姻継続中、離婚済みでシングルアゲインとさまざまです。年代も20代~60代と幅広く、パートなどの仕事をしている人も居れば、経済力をつけるために晴れて再就職された方や、私のような専業主婦も居ます。メンタル系の病気で体調が優れない方もいます。

 

 

中には多少盛っているかもしれませんが「…えっ!?これ、ホントの話??昼ドラじゃないよね?」と思ってしまうようなエピソードを持っている方も居れば、「子どもが発達障害とわかってからもしかして夫が発達障害かもと思うようになった」という方も居ていろいろです。だけども会の内容としてはそういった色んなバックグラウンドを持っていても、それを否定したりしないというのがルールにもなっていますので、「さぞかし大変だっただろうなぁ…」と思うだけです。勝手にマウンティングする人もいなければ、色眼鏡で人を見るような人もいません(されても困ります…)。

 

 

幸いにして私の場合は夫がアスペルガーの診断を受けているにしても、義母による家庭内療育(これは勝手に私が名づけました)のおかげか(?)本人の信仰のおかげか(?)、もしくは職業が夫の得意なところを活かせるものだからか(?)、「確かに発達障害な感じ」程度に収まっていたり、私も「深刻なカサンドラ症候群」に陥らないで済んでいるところかもしれませんが、私自身が以前うつ病社会不安障害を患っていたこともありますし、「いつ何時深刻化するかわからない」ところがあります。

 

 

まとめ

どうやら、前面に「カサンドラ症候群」を出してブログをされていたり、twitterなどでもカサンドラなことをツィートしていたりすると「この人は悩みを聞いてくれる優しい人だ」と誤解されることがあるようです。実際にからまれて不快な思いをされた方も居るようです。

 

もし、このブログを読んでいてそうしている方がいましたら、直ちにやめていただくようにお願い申し上げます。表面上悩んでいないように見えても心の中というのは表面に見えないものです。

 

また、当ブログでは私Piantinaの日常がメインとなっていて、カサンドラに関しては「取り上げるのにちょうどいいことがあった」時にだけ書いておりますので、そのあたりはご承知いただきますようお願い申し上げます。

 

続きます。