piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

ぽっちゃり女子が着てはいけないワンピースの特徴と着こなしを考えてみた―自戒もこめて―

みなさんこんにちは、Piantinaです。

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こういうワンピースとカーディガンの感じは好きです。個人的に。昔夫に「アジアンの馬場園に似てる」と言われたことがあります(どうでもいい話ですが笑)。

 

世間はもうゴールデンウィーク。もう連休中という人も居るのでしょうかね?私はともかく、夫は「俺は祝日も仕事だ、連休もへったくれもない」とぼやいていますが、基本的にお天気に恵まれる季節ですし、人によっては「(親戚や友人の)結婚式に出る予定」なんて人も居るかもしれません(先週横浜に行ったときもそれっぽい人を見かけました)。

 

 

さすがに私の場合はもう自分も含めた周囲「結婚ブーム」もひと段落。私の実感ですと、「25歳」「30歳」「35歳」にドドドドッと結婚するのが多いなぁと思います。大卒女性だと特に「30歳」前後が自分も含めてまさに「ブーム」のような感じです(今は出産ブームですが、私はいまいちその波には乗れていませんし、乗る予定もありません)。男性だと「35歳」が節目なのでしょうか?「そろそろここで結婚しないと一生独身かもしれない…」と思ったり、「やべぇ、俺もう中年じゃん!!もうオッサンだよ!」と意識しだしたり(うちの夫がまさにそうです)するようです。

 

 

あ、イントロが長くなってしまいましたが、お出かけの機会が増えるこの時期。
私のように「既婚、年齢的に出産適齢期(?)、ぽっちゃり体型」の人間がフォーマルだからとうっかりワンピースを着てしまうと「おめでた?」とか「(出産予定日)いつ?」とか聞かれたりするのです。これに「ゲスいなぁ」と思いつつも何度となく傷ついたことでしょう。もちろん年代が下になればこの手の発言がいかに繊細な問題で、「人によっては不妊治療中で聞かれたくないんだろうしセクハラにあたるだろうから…」と気を使って聞かない場合もあります。たしかに太っているのは自分のせいだということは認識しております。

 

 

ついつい歩かないで車に乗ってしまいますし(ちょっとの距離くらいは歩きますけど)、食いしん坊&体育会系な夫に合わせて食べているとどんどんどんどん横に成長しているではありませんか!お酒は飲みませんし、タバコももってのほかなのですが、まぁちょっと胃もたれしてもこってりしたものが好きだったりするし…

 

 

んじゃぁ、ダイエットすれば万事が解決!というのもアタマではわかっていますが(過去に15キロ痩せましたがリバウンドしています)、痩せるまでには時間がかかります。でも、フォーマルじゃなくてもワンピースという洋服は実に「時間がないときに着るだけで終わる」という気軽で便利な服装なので普段でも着てしまいます。朝、時間がない!というときは特に。

 

 

ただ、ワンピースも選び間違えるとそれこそ「おめでた?」と聞かれかねないので、選び方は要注意です。自戒をこめて、「太め女子が選んではいけないワンピースの特徴とワンピースを着るときに気をつけたいこと」と挙げたいと思います。

  1. ナチュラル系
  2. Aラインで切り替えのないデザインのもの
  3. マキシ丈ワンピース
  4. エンパイアデザイン(胸の下で切り替えになっているもの)のもの
  5. ボーダー柄
  6. サイズが合っていないもの(パツパツでも、ユルユルでもダメ)
  7. エプロン風のワンピースやジャンパースカート
  8. 縦のラインを強調しないもの(ストールやアクセサリーで工夫を!)
  9. メイクはしっかりめにする(ぽっちゃりタレントさんとかモデルさんを見るときちんとメイクをしていたり髪型もおしゃれにまとめたりおしゃれにしています)
  10. ヒールの靴を履くようにする(足が長く見えるだけでなく、妊婦さんとの違いがハッキリします。ウェッジソールや太めのヒールの靴がおすすめ)

まず、1のナチュラル系ですが、数年前に流行った「森ガール」っぽい服ですね。私自身はああいうテイストの服は好きなほうだったりするのですが、取り扱い注意!ですね。すくなくとも持っている場合は「部屋着」や「人と会う予定のないとき」だけにするのがよろしいかと思います。ただでさえ「野暮ったい」体型ですので、服は「シンプルでもきちっと見える」ように心がけましょう。2~5もしかり。太っているのを強調するだけでなくまさに「妊婦さん」に見えてしまいます。ベルトを使ったり、ウエスト位置で切り替えや素材が変わっているものを選ぶほうがいいでしょう。6の「サイズの合っていないもの」。ついつい「太って見えるから」と大きい目のものを選んでも、「キツキツなのを無理やり着ている」のも体型を強調します。程よくフィットしているものならば「そういう体型なのだな」と思われるだけです。ですので「購入時は試着必須」です。7も典型的「妊婦さんファッション」です。8はストールでもアクセサリーでも着こなしでも「縦ライン」をどこかに作ると細く見えます。9や10はよく「ぽっちゃりさんタレント」とか「La ○arfa」のモデルさんを見ると髪の長い人だときちんとアレンジしていたり、メイクもしっかりしています。「やぼったく見せない」ということが大事なのです。ぺたんこ靴は安定性はしっかりしていてラクチンですが、ここはあえてヒールのある靴を選ぶことできちんとした印象になりますし、「Not妊婦」とハッキリわかります。

 

 

つまりは…選ぶときは「お嬢様風ワンピース」とか「エレガントなワンピース」などくびれがちゃんとできていてきちっと見えるものを選ぶべし!ということです。これで思い出したのは、ウェディングドレスを選ぶとき、「太めの花嫁さんほどプリンセスライン、Aライン」というのを思い出しました。そう、くびれを作ってかつ、スカートの広がりが大きいほど「着やせ効果」があるのです。

 

 

そんなこともあって、色んな意見があるかと思いますが、私自身は個人的に「妊娠している人は”妊婦マーク”はちゃんとつけて欲しいな…」と思うのです。電車に乗らない田舎に住んでいる人も、です。電車の席を譲って欲しいからと妊娠もしていないのにつけるのなんて言語道断!立っていたっていいじゃない!座りたいなら空いている車両に乗ればいいじゃない!と思うのです。