piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

いまのうちにフライなどの揚げ物系を食べておこうと思った話

みなさんこんにちはPiantinaです。

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ジャンクフードというと揚げ物・フライ。揚げ物の代表格、ということで鶏から揚げの画像です。

 

 

先日はセカンドオピニオン的に病院へ行ってきて「遺伝的要因、年齢、血液検査からしてもガンではない」と言われてきましたので、「ああ少なくともガンではない…」と安心するも、まだまだお腹の調子は万全という感じではありません。さらには来週は木曜日から日曜日までが忙しく、「無事にやれるだろううか」と心配になってきています。

 

 

おそらく「消化器内科を訪れる人の半数は過敏性大腸」と言われて、エコーも内視鏡も問題なし、となるのかもしれませんが、過敏性大腸ともうひとつ疑いが消えていない疾患として「潰瘍性大腸炎(UC)やクローン病」というのがあります。こちらは過敏性大腸がほぼストレスが原因でストレスやメンタル面さえ解決できれば症状がよくなって克服することも不可能じゃない病気にたいして、厚生労働省では特定疾患とされ、難病のひとつとされています。

 

 

たしかこの手の疾患って認定されると何か医療費とか公費負担になるような…。「難病」である以上、治ることはなく、食事制限や服薬、定期的に診療を受けなくてはいけません。潰瘍性大腸炎クローン病の有名人としては安部現首相(←政治的にあんまり挙げてはいけない人なのかもしれませんが一応公表している人の中で良くも悪くも一番有名なので)、高橋メアリージュンさん、クローン病では山田まりやさんなどがいます。

 

 

 

以前読売新聞を取っていたときに、健康関連の記事でクローン病がとりあげられ、山田まりやさんがインタビューされていたような気がします。山田さんはクローン病と診断され、東洋医学などで体質改善をされて症状を改善したようです。その際に「あなたは身体が決して大きくないのにその身体のキャパシティ以上の食生活をしている」と言われたそうで、食生活を見直したそうです。潰瘍性大腸炎クローン病をひっくるめてIBDともいうそうですが、IBDの場合は治療のひとつに「食事の制限」があるようです。

 

 

その食事制限のひとつに「揚げ物NG」もあります。

もし、仮に「潰瘍性大腸炎」という診断が下ってしまったら、私の愛する(?)から揚げなどの揚げ物が一生食べられなくなってしまうのです!どうやらお寿司も生魚ということで「あまり推奨されない」ものですし、もうお粥だとか雑炊とか、夏場は冷奴とか胃腸に優しいもの「しか」食べられなくなってしまいます。アイスクリームもNG、アルコールもNG、カフェインもたぶんNG。生クリームタップリのケーキもNG(これはちょっと辛い…)。はてさて、私は病院食的なものでもかまわない(むしろこれまでが食べすぎだったんですよね…)のだけど、食いしん坊のASDの夫はどうしましょう??とにかく彼は食事の量が少ないと「足りない!!」と癇癪を起こしますので、それだけが不安です。別に作るとなるとそれはそれで面倒になりますし。

 

 

そんなわけで、「病名を診断された後はもしかしたら身体に優しいものしか食べられないかもしれないから、今のうちにジャンク食っとけ」的な感じで食べています。もちろん診断が私の予測どおり過敏性大腸・下痢型だったら「ああやっぱりそうか…」ということになりますが、それはそれでいろいろと今度はお世話になっている心療内科さんに「過敏性大腸・下痢型でした」と報告しなければなりませんし、おそらく消化器内科よりも根本のストレスに対処するならば心療内科になってしまいます。