piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

トートバッグが届きました。ありがとうございます!

みなさんこんにちは、Piantinaです。
10日ほど前に、私のメール(はてなさんに登録してあるメール)にはてなキャンペーン窓口さんから「【はてなブログはてなブログは4周年!ありがとう!!キャンペーン繰上げ当選のお知らせ」というタイトルのメールがありましたが、結構忙しくしていましたのでなんとなく見てスルーしてしまっていました。

 

 

それから1週間くらいたってまたメールが再送されていたことに昨日気が付きまして、「こりゃまずい!住所と連絡先を送らないと」ということであわてて住所を送りました。たしかに4周年記念のブログ記事、書いていたんですね。でも、まさか私の駄文が繰り上げ当選でトートバッグをもらえるほどとは思ってもいなかったのです。

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こんなでした。お昼くらいに届きました。
 
 

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中身はこんなで、手紙は一言でした(笑)
 
 
 
で、結局4周年記念で書いた記事ってどんなよ?ということで、載せます。 

mayflower81.hatenablog.com

たしかに私は4年前は「実家に暮らす30代独身女性」でした。まぁ、厳密には婚約中だったというわけですが、それでも「実家で暮らしている独身女」が結婚市場、恋愛市場では非常に厳しい目で見られていまして、「家事ができなそう」とか「お母さんが作ったお弁当を職場に持ってきているイメージ」とか「結婚しても実家依存がありそう」ということで、一人暮らしをしているのだから家事は一通りできて自立してしっかりしているイメージの「一人暮らし女子」に間を開けられるような感じなのではないかと思います。実際の統計では20代はともかく30代以上になると「実家暮らし」も「一人暮らし」 もほぼ同率で結婚できているそうで、あまり大きな差ではないようです。

 

 

むしろ、結婚してから「家事」がある意味で「仕事」のようになってから、あれこれと悪戦苦闘、毎日が奮闘の繰り返しできてはいますが、逆に新鮮で「ああこうだったのか!」とか日々新たな発見の毎日という感じです。もしかしたら一人暮らしをしていたらもっと早い段階でそれを感じていたのかもしれませんが、誰も止める人もいないのできっとエクストリームな度合の汚部屋だったりヘンテコ・ゲテモノ料理を作りまくって自己満足に陥っていて逆に「もう今更誰かと一緒になるなんて面倒くさい」なんてなっていたかもしれません。それかあまりにお金がかかりすぎて結局続けられなくなって実家に帰っていたかもしれません。

 

 

件の記事はあとは婚活中の実家暮らし女子に対する「エール」のつもりでもありました。「大丈夫、私のようなダメダメな人間でも”結婚”はとりあえずできたから、どうか下を向かずに希望を持って!」という気持ちもありました。もちろん結婚が人生のすべてというわけではありません。結婚しない幸せだってありますし、なにより独身のだいご味は「自分のためだけにお金と時間が使えること」にあるかと思います。やりたいときに好きなようにできる、旅に出たくなったらぷらっと出かけられる、という気ままさです。

 

 

結婚していたらさすがにそういうことはなかなかできません。なんであれ相手の了承があっての上のことですから。さらに子どもがいれば「子どもが行きたい場所」が大人の趣味よりも最優先でしょう。またどこかに行く予定を立てていても子どもが体調を崩していたりすればキャンセルせざるを得ないことになったり、ということもありえます。

 

 

ともあれ、繰り上げ当選という形でしたが、当ブログの記事を選んでくださり、本当にありがとうございました。これからもこれに甘んじず、記事を書くにしても日々精進をしていく所存です。心より御礼申し上げます。