関東人だけど、雨戸は苦手。
みなさんこんにちは、Piantinaです。
よくよく家の周りを見てみると、昼間だというのに雨戸を閉めたままという家とかがあって「なんでこの家、昼間なのに雨戸閉めてるんだろう？」とふと思うことがあります。もちろん部屋や窓の場所次第では「西日が入ってきてまぶしい」とか「物置にしているところだからあまり光が入ってきてほしくない」みたいな意味合いで閉めているのかもしれませんが。
私自身は生まれてこのかた関東地方から出たことがないのですが、実家はマンション暮らしでしたので、雨戸というものの存在というのはありませんでした。普通に日が入ってくるのですが、台風などの強風などは案外ベランダがあるので窓ガラスが割れるということはありませんでした。あの３．１１でももちろん窓ガラスは無事でした。マンションだと案外丈夫なガラスを使っているのかもしれません。
今現在は寒い時期ということもあって、結露対策や暖房の効きをよくするというために（？）夕方になれば雨戸を閉めて、朝は６時くらいに雨戸をあけています。去年はめいちゃんの療養生活のために温度管理が必要と思ってやっていましたが、今年も結局やってしまっています。ちなみにめいちゃんは雨戸が嫌いな猫でした。
台風が来るというときに雨戸を閉めようとすると「雨戸を閉めないで！うちが暗くなるのは嫌！」と言いたげな感じで、雨戸を閉めているとそれはそれで情緒不安定になるような猫でした。それだけお日様が大好きだったのでしょう。今はもう虹の橋の向こう側に逝ってしまいましたが。おそらくいつもいつもお天気で明るくて痛みも苦しみもない身体になって走り回っているでしょう。
雨戸についてあれこれ気になったので調べてみると、どうやら「夜には、強風には雨戸を閉める」習慣があるのはどうやら関東にある習慣だったようです。
どうやら東北や北海道、雪が多く降る地方は雨戸はないようですね。何かと雨戸を閉めたがるのはやはり関東人なのでしょうか？ただ私も夏場は雨戸を閉めたいか？というと「あまり閉めたくない」というのが本音で、雨戸を閉めたら余計に部屋の中が暑くなりそうと思えてくるのと、やっぱり昼間くらいは窓から外が見えるようにしているほうがなんとなくいいかなとも思えます。それに朝も窓が明るくなるほうが「朝が来たな」と思って起きられるような気がしてくるのです。
