piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

風邪、引いたかも?!というときの方法と今日は聖木曜日。

みなさんこんにちは、Piantinaです。
昨日は「どうやら風邪を引いてしまったようです」という記事を書きましたが、その後、珍しく(?!)41度のお風呂に首までつかって汗をかいて、15分。湯冷めしないうちに着替えて、髪も乾かして、毛布も掛けて寝ました。22時半くらいまではスマホ見たりしていましたが、たぶんそのあたりで寝ました。

 

 

 

おかげでまだ成長しきっていなかった風邪も消えていきましたが、朝布団をしまおうと敷布団を持ってみたら重たかったです。たまに夫の敷布団が「あ~重たいなぁ」と思うときがあるのですが、今日に関しては自分のが重かったです。きっと寝ている間にかなり汗をかいていたのでしょう。

 

 

そんなわけで、Piantina流・風邪を引いてしまったぞ!と思った時にやるべきことをまとめてみようと思います。

  • 「冷えたな」「さっきからくしゃみ連発」と思ったら、葛根湯。葛根湯がないという人は今ではドラッグストアで手軽に手に入るので、持ち歩く薬に入れておくといいでしょう。お湯で食前または食間に飲みます。あくまでも初動の薬で。
  • 食欲があれば食べる。栄養を取っておいたほうがいい場合もあります。あっさり目の味付けのものなどがおすすめ。
  • 長い時間の半身浴、はあきらめて41~42度くらいのお風呂に浸かって汗をかく。
  • お風呂から出たらまず着替え、シャンプーをしてしまった場合は乾かす。一日くらい保湿をさぼってもどうにかなります(笑)
  • とにかく暖かくして寝る。温かい毛布などをかけたりしましょう。ちなみになんだかんだで私は冷えとり靴下夜用11枚も履きました。

軽いうちに徹底的に叩いたところで、風邪も悪化することはなく、普通におなかが空いて普通に動けています。今日は昨日からぐっと気温が下がって「花冷え」になってしまっていますから、「やばい、薄着した!」となったらとにかく上記を実践すればたぶん大丈夫なはず。特に年度末でもありますから、なかなか休めませんし、まだインフルエンザが流行っているようですし。

 

 

んで、今日はいよいよ「聖なる3日間」と呼ばれる聖木曜日です。
まぁ昨年も書いていますので、とりあえず参考にしてみてください。 

mayflower81.hatenablog.com

 今日はいわゆる「洗足式」をやるわけですが、これはイエス・キリストが処刑される前に弟子たちの足を洗って最後の晩餐を共にしたという聖書の記述が元になって、今でも多くのちゃんとローマカトリックからの伝統に沿った教会ならばやっている礼拝です。おそらく東方正教会も同じくらい長く続いている教会なので時期は若干西側とずれるのですが、やっているはずです。

 

 

でもなんだかここ最近は某ランド(リゾート)もそうですが「全然イースターの季節じゃないよ」って時にすでに「春のイースターなんちゃら」とかであちこち商売やらお祭り騒ぎしたい人たちのイベントやら商売に使われちゃって、本来のところからずいぶん離れたところへ行ってしまったよなぁ…なんて思っちゃいます。まぁイースターエッグ作りで玉子が売り切れ続出になるほどではなさそうですが。まぁ消費が冷え込んでいる日本ですから何としてでも「物を買うきっかけを作って」なんとか消費を促そうとしているというのがあるのかもしれませんが…。

 

 

まったく普段は「クリスチャンじゃないから~」と言って、「だってキリスト教ってさ、明治になってから日本に来た西洋の宗教でしょ?やっぱ日本人には一神教とかどうしても合わないし、やっぱ八百万の神だよね!」とキリスト教dis、「神道をはじめとしたニッポンの伝統」賛美するわりにこういう祝日はお祭り騒ぎする口実に勝手に使われてしまってなんだかなぁと思います。だったらそういう人はそれこそ伝統として長く続いて今にも影響を与えている仏教の4月8日の花まつり、お釈迦様の誕生日もお祝いしたらどうでしょう?と思うのです。

 

 

あ、で、今日はそんなわけで靴下は洗足式の時に靴下を「いちま~い、にま~い」と脱いでいたら大変なことになって、さらに終わってまた「いちま~い、にま~い」と履いていくのが面倒なので、何枚も重ねていません。絹ウールの5本指+分厚いカバーソックス(冷えとり用じゃないもの)だけしか履いてません。