piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

きょうは子どもの日で立夏で昇天日で亡くなった猫の誕生日。

みなさんこんばんは、Piantinaです。
今年の5月5日は子どもの日でももちろんあるのですが、立夏でもあり、キリスト教の教会暦では復活日(イースター)から40日後、昇天日でもあります。そして亡くなっためいちゃんの誕生日でもあります。

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きょうはまさに夏でしたね。

 

こうあるとなんだか全部の要素を含めるとどうなるだろうと思ってしまうのですが、まぁ子どもの日はすでに子どもではなくなってしまったし、子どもがいればこいのぼりをやったり柏餅や粽を食べたりしていたかもしれませんし、男の子なら五月人形でもやったかもしれません。

 

 

まぁ、こんなことを言うと「これだから子なしものは」と言われそうですが、5月5日に生まれて、我が家に「子猫フィーバー」を起こしためいちゃんはまさに「子どものような猫」であって、生きていれば3歳でした。普通にまだまだ若猫で病気になることも少なかったのですが、願いもむなしく昨年の1月27日に天国へ旅立ってしまいました。

 

 

飼っている以上は猫であってもやはり家族ですし、悪性リンパ腫とわかったときにはめいちゃんの回復を願いながら、自分たちにできるすべてを尽くしたつもりです。だけどもめいちゃんの病状は一時抗がん剤でよくなったものの、急変してそのままよくなることもありませんでした。

 

 

 

ちなみにめいちゃんは音楽が好きな猫でインターネットラジオOTTAVAがふつうにかかっているスピーカーの前で子猫時代は爆睡を決めるような猫で、成猫になってもスピーカーに近寄って音楽を聴いていました。そのOTTAVAGMでもある斎藤茂氏もきょう5月5日が誕生日だそうです。おめでとうございます。なにか引き合うものでもあったのでしょうかね?

 

 

さて、最近ちょっと思うのは、もしかして既成の宗教よりも、今現在やっている「冷えとり」もそうなのですが、マクロビとかその手のことを熱心にされている人達って、もしかして「一歩間違ってくれれば熱心に教会に通って聖書も読むクリスチャンとか熱心な仏教徒になりそうだなぁ」と思う要素が満載だなぁと思ってしまいます。

 

 

あ~なんかやってる割に批判するんですか!!と思われそうですが批判するでもdisるわけでもなくて、なんとなくそういう人たちを見ているとどうしてもそう思ってしまうのです。要は非常に素直で従順、「こうすればアナタは救われます!」「この修行をすればあなたはレベルアップします!!」的なものを一応の裏付けの理由があったうえで提示されても疑うことなく受け入れる純粋さ。

 

 

ちょっとどこが元だったかははっきりわからないけれども、ある人によれば「宗教とはその人の生活を制限したり決まりを作ってしまうもの」とあって、まぁ宗教のものによっては食物だとか着る服だとか信仰に基づいた生活の決まりごとが厳しいところもあるのはわかっています。

 

 

まぁ、キリスト教はその中でもせいぜい生活の中で決まりがあるとすれば「お祈りを習慣にすること」「聖書を読むこと」「日曜日には礼拝に行くこと」くらいしかないように思います。それ以外は特段服装の決まりだとかは厳しく設けられていませんが、最低限教会や礼拝堂の中に入るときに肌の露出が激しい服を避けたり、礼拝の時はカジュアル過ぎない服装をする、というくらいでしょうか。まぁこれから暑くなりますのでその辺は個々人の体調に相談した形であればいいかなぁと思いますが。

 

 

まぁ、保守派のキリスト教のところなんかは「女性はロングヘアで」「パンツスタイルダメ、スカート、それもひざ丈より長いもの」とかの決まりが不文律的にあるところもあるっちゃありますがね。まぁごく一部です。

 

 

まぁ、人間もある年数以上活きてくると「健康というものは有限だ」「あと何年生きられるかな」ということがわかってきて、少しずつ「あ~なんとなくここが調子悪いな」「あんな悩み、こんな悩みが年とともに増えてきた…」みたいなものを抱えだしてくるところで、おそらく「健康法」や「スピリチュアル」は「簡単な答え」を出してくれる一つの「手段」なんだろうなと思っています。体を温めれば不調が良くなる、パワーストーンを身に着ければ願いが叶う、などなど。

 

 

あくまでも「健康をキープするための手段」として健康法を実践していたりする人もいれば頭からドップリ浸かるレベルの人もいるのでいろいろですが、何事もバランスが大事かな、というのが私の思うところです。コーヒーは大好きですけどほどほどにして(心臓の季節ですので)頑張っていきましょう。