piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

車版・青木まりこは自家用車の長距離移動が正直しんどい

みなさんこんばんは、Piantinaです。
このタイトル、どこかで見たような雰囲気のタイトルかと思いますが、某ニュースアプリの中にある「gene」だったかに毎回載っている「男は女の~~がしんどい(正直しんどい)」というタイトルの連載記事があって、毎度毎度このタイトルが目に入って気になるので、何かブログのタイトルでこの言い回しを使った記事が書けたらなぁと思っています。

 

 

まぁおそらく逆説的な「モテテク」というか恋愛指南というか男性目線の「男はこう思っている!」みたいなのが書いてある記事なんでしょう。結婚してからは夫以外にモテようとも思いませんから、「多方向にモテたい」なんて欲がなくなりました。そもそも結婚してるのにそんなことを思っててはそれこそ「ゲス」ですものね(笑)異性を完全シャットアウトしているんでなく、普通に話はしますがそれだけです。

 

 

んで、正直「はぁ~しんど!!」と思ったこと……ああ、ある!というかあった!私のように「車に乗るとトイレが近い」人間は本当に「車で行くよ」とか「車でないと行けない」という移動手段が本当にしんどいのです。そう、十字架を背負ってゴルコタの坂を上るレベルというか。もうそれがために「ひきこもり」にでもなりそうなレベルです。でもどうしても出なければいけない用事の時は仕方がありませんが。でもここに住んでいると自家用車or高速バスのどちらかです。私一人ならば高速バスか電車です(笑)

 

 

で、これと似ているのかは定かではないのですが、「本屋に行くと催したくなる病気」のことを「青木まりこ現象」とかっていうそうです。あら、うちの義母さんの旧姓バージョンの名前に似ているなぁと思うのはともかく、電車、高速バス(高速バスも最近のものではトイレ付きだったりしますし、電車は線によってはトイレのある車両があります)は平気なのに(たまにトイレに行くことはありますがせいぜい2時間乗っているうちの1回しか行きません)、自分のうちの車だと「1時間ごと、下手すると30分、もっとやばいと10分ともたない!」となってしまいます。しかもうちの車限定です。

 

 

おそらくトイレがないから、トイレのためにどこかに停まらないといけないからかなと思います。私Piantinaは「ここから先、トイレに行けませんよ」という状況になると余計にトイレが近くなる病気には相当の年季が入っていますし、それなりに乗り切った経験もあります。もう連休は終わって夏まで休みがないけれど、この時期とか6月とかに結婚式を挙げる予定の花嫁さんとかにも役に立てるかな??と思って書いてみます。

 

 

 

私がそこで気を付けていることといったら、

  • 心療内科(抵抗感がある方は内科でもOK)で抗不安剤をもらう。できれば頓服ももらっておくとベスト。
  • 前日の晩からカフェインは絶対に取らない!
  • 前日の晩から水分は控える。ただ熱中症になることもあるので、寝る前にコップ一杯のノンカフェインの飲み物やミネラルウォーターは飲む。
  • 前日の晩も抗不安剤を飲んでおく。
  • 朝はジュースかカフェインレスコーヒーか麦茶。それも小さ目のコーヒーカップ1杯。
  • 朝食後にも抗不安剤を飲む。少量の白湯で。
  • 靴下は重ね履き、絹や綿だけでなく厚手のウール靴下なども重ねておくとGOOD。
  • レギンスも重ね履き。絹と綿の混紡タイプを2枚履いておく(4枚重ねているのと同じになる)。
  • 念のために大人用おむつや簡易トイレを用意しておく。私は布ライナーの下に吸水パッドをしてます。やはり布は暖かいです。
  • 車の中で眠くなったら眠ってOK。が、私の場合、眠くならない(笑)
  • 車を運転する人に「PAやSAで停まってね!」と言っておく(これ重要)
  • 車には「車中で熱中症になったほうがまし」という気持ちで乗る。だけど、念のため経口補水液やポ●リの類は一口飲めるように。

だいたいこんな感じで「1時間に1回ペースくらい」でもちました。「うわわわ、やべぇえ」と感じる瞬間はかなり少なかったと思います。でも、圧倒的に普通の人に比べれば「トイレが近い人」のペースだったかなと思います。ただ、その人の年齢(子どもや高齢者には危険かも)、体質、体調、気温湿度次第では完全に「車内熱中症」にわざわざなろうとする行為でもありますので、あまり良い子はまねしちゃいけません。

 

 

あれこれと箇条書きにしてしまいましたが、さらにまとめると、

  1. 前日からの用意が大事
  2. 仮に失敗してしまっても大丈夫なようグッズや何かでフォローをする
  3. 冷え防止&できるだけ汗をかく方向にもっていく(特に靴下はお勧め!)
  4. 水分はとっても取りすぎないこと(これ大事!)頭痛がしたら水は一口飲む!

というところです。