piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

冷えとり歴1年を前にして思うこといろいろ

みなさんこんにちは、Piantinaです。
梅雨にも入りまして、それほど雨が降っているという感じではないのですが、だんだん天気が読みずらい時季に入ってきました。

 

 

今のところ割と梅雨と言っておきながら晴れている日もあったりして、結構暑かったりします。そこで出てくるのがまた冷えとりの悩み。まぁ冷えとりに関してはやっている人に対しても、あれこれ疑問や疑念も持ちながらもやっていました。

 

 

特にここ何日間はあまり靴下も重ねることがなくなってきましたし(でも絹ウールの靴下だけは履いている)、半身浴もどちらかというと吉田佳代さんの「足温め」のほうが入浴している時間も短いし、続けやすいなと思ってそっちを採用してしまっていますし、ハッキリ「やっています!!」という感じでなくなってきたのは確かで、すご~~くミニマルにやっているというか、もうサボってますという状態にほど近い感じです。もうちょっとで冷えとり歴一年を前になんだかモチベーションを維持できなくなってきている感じです。

 

 

「やめます」だとなんとなく「これまで買ってきた靴下とかいろいろもったいないな~」と思えてきますので、せいぜい「買ってきた靴下が破けてしまうまではゆるく続けよう」くらいの感じでいます。まぁやっぱり季節を一周してきていろいろと見えてきたという感じです。もちろん冬とかは温かいし、今でも「シルクや天然素材は心地いいなぁ~」と思っているし、5本指靴下は好きだったりします。要は「重ねる必要があるのかな?」という感じです。

 

 

まぁ、「足先が冷たいと感じたら靴下を履いて、暑いと思ったら脱ぐ」くらいの感覚で、靴下とかは最近では内絹外綿とか外ウールとかで内側に絹、外側に綿やウールというタイプのものも出回っていますから、正直それでいいよね?くらいになっています。完全に辞めるんではなくて「変な感じ、ちょっとカルトっぽい感じ」を排除して、もっと緩やかにやっていこうかなと思い始めた、というのが正直な気持ちです。

 

 

とはいえ、「冷え」や「寒さ」に鈍感になるんでもなく、もっと効率が良い「温活」ってあるよなぁという意識になってきたという感じです。靴下10枚重ねたり、1時間も湯船につかっているのはそれはそれで忙しい人間にはタイムロスにもなりますし、なにより履ける靴がなかったり、いろいろ不便が生ずることもあるのです。

 

 

それに最近ではいろいろな「東洋医学のプロ(漢方の薬剤師さんや鍼灸師さんなど)」がいろいろと「あたため方」や「養生訓」的なことを本にされていますから、そういうのをいろいろと読んでみたり情報を集めたら自然とそうなってきた、という感じです。

 

 

「行いが悪いから病気になる、行いが良ければ病気が治る」では「じゃあ行いをよくすれば病気が治るっての??」となります。そうじゃなくたって病むときは病みますし、元気さだって一定じゃないと思うのです。冷えとりでは玄米菜食が推奨されていますが、割と最近興味をもって読んでみたりしている東洋医学のプロの方の意見だと「肉は食べたほうがいい」と言っています。まぁあまりから揚げとかフライばっかり食べちゃいけないとは思いますがね。