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piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

子なし女性のことをノンママというそうです。じゃあわたしもノンママだ。

みなさんこんにちは、Piantinaです。
近頃(もしかしてドラマの番宣?)知ったのですが、「子どもを産んでいない既婚女性」のことを「ノンママ」というそうです。へぇ。という感じですが、まぁ年齢が年齢だし、このままそうやって子どもを産まない人生を歩んでいくのかな…ということをふと頭をかすめたりすることがあります。

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tokai-tv.com

www.fujitv.co.jp

ちなみに、どうでもいい話ですが主演の鈴木保奈美さん、私の出身高校の先輩でもあります…

 

どうやらこの「ノンママ白書」というドラマはあの精神科医香山リカさんの『ノンママという生き方子のない女はダメですか?』という本を元にしているということも話題になっています。

 

 

日本では少子高齢化は大きな社会問題になっているということは誰でもニュースを見ていれば知っていることでもあります。もちろん、労働人口の減少にもつながり、税収も年金も少なくなり、高齢者ばかりになってお世話をする人も少なくなり…という社会が予想されるでしょう。

 

 

よくよく私のような「子ナシ者」は「子どものいる人」から「あんたら、うちの子の収めた年金や税金で老後過ごすつもり?うちの子でなくとも誰かの産んだ子に自分たちの世話もしてもらうつもり?」と言われたりします。まぁ直接そう言われたことはないですが、ネット上ではよく目にします。正直そういわれた身としては傷つかないわけではありません。まぁもう何度も見かける煽りなので、「ああまたいつものこの煽りか」くらいに思う程度です。

 

 

まぁこの「ノンママ」というのはかなり前に英国などで言われていた「チャイルド・フリー」に近い感じでしょうか。「チャイルド・フリー」のほうが独身者(独身主義者)やレズビアンも含んでいる感じで、どこか「反出生主義者(この世に生まれてくること自体が苦しみなのではいか、罪なのではないか的な見方)」の感じがします。どこかハッキリした理由や信念を持っているような。ただ、「母になることを選択しなかった」という感じではほぼ同義なのかもしれません。 

mayflower81.hatenablog.com

 私の勝手な印象でもあるのですが、チャイルド・フリーという言葉が浸透している(というか発祥になっている)英国や米国のほうが割と「子どもを持たない選択をしている女性」に対して執拗に叩いたり「あんたのせいで!」と感情的になったりする感じがなく、「ああこの女性はいろいろわけあって”子どもを産まない権利”を行使しているのだな」くらいにサラリと流すイメージがあります。なにせ英国ではまず学校で「あなたたちには権利があります」と教え、「学ぶ権利」もあれば「学びたくないという権利」も行使できると教えるのですから。

 

 

とはいえ、この先日本人の人数が増えたとして(仮にね)、人工知能との仕事の取り合いの問題が出てくることもあります。人間よりもAIのほうがより優秀に効率的に仕事をこなすとなったらどうなるのでしょう。使うほうの側からすればちゃんと仕事をするほうを雇いたいでしょうし。今ですら「20年後にはあの仕事も、この仕事もAIにとって代わられてる!私たち人間はどうしよう!」と騒いでいるのですから。

 

 

まぁさらに医療技術が発達して旧約聖書アブラハムとサラではありませんが「とっくに産める年齢を過ぎている」のに妊娠・出産ができたりして、寿命も90歳くらいに平均が行っている可能性もあるのです。

 

 

「ノンママ」問題はもちろん大きな社会問題ではあるけれど、単に「産まない女はワガママだ!」というオッサンの主張や子持ちのお母さんの「所詮子どもを産んで育ててない人にはわからないのよ~」という問題ではなくて、様々なカテゴリに属する人たち、既婚者、独身者、LGBT、男性、女性、トランスジェンダー、高齢者、子ども、大人…もちろん複数に当てはまる人たちがほとんどですが、そういった人たちそれぞれの立場を尊重してお互いに思いやりを持つのが今の私たちに求められているのではないでしょうか。