piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

やっとついに念願の…!

みなさんこんにちは、Piantinaです。
しばらくご無沙汰してしまいましたが、まぁ一応元気にやっています。
これまでちょっと病院でいただいていた「桂枝加竜骨牡蛎湯」と何か補うものでちょうどいいのはないかな、と思ってセルフで「神田橋処方」をやっていました。あまり人には推奨できるやり方ではありませんし、ちゃんと漢方薬局やもしくは漢方内科(または漢方に対応した精神科など)や東洋医学科あたりできちっと見てもらって専門家の判断を仰いでいただければと思います。良い子は本当にまねしてはいけません!私はまぁそのあたりも「自己責任の上で」やってますが。。

 

 

昨日はちょっと無理やりで後々「なんだか悪いことしちゃったな・・・」となんとなく思っていたのですが、念願の(?)十全大浦湯を出してもらえました。もう先生、「保険でとおるか、もしかしたらダメかもしれない、もしダメだったら次はこれは出せないよ・・・」とおっしゃってましたので。「眠剤はあまり効いたかどうかわかりません」と言ったら眠剤追加になってしまいました。。あ~あ。秋になってきたからだいぶ寝やすくなったなぁと思っているのに。

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どうやらパッケージが変わったようです。

 

まぁ、なんだか2種類漢方薬があると厚みもすごいし、なんだか「薬の束~!!!」感があります。まぁ、十全大浦湯はどちらかというと「へとへとになったときにパワーもらいたい」系な感じで、本来へとへとになってなかったらまぁどっちでもいいかなぁという感じです。そもそもが病後や手術後で体力が弱っている人や貧血の人(ヘモグロビン値、低いほうにギリギリ正常範囲ですが”西洋医学的な”味方だと貧血じゃないんだろうなと思います)、寝汗がひどいとか食欲不振とかで出されるそうです(重度のうつや慢性疲労症候群ならなんとなく効きそうなのに)。

 

 

まぁ、そんなわけで「大事に」飲んでいきます!(笑)
でもなんとなく年を取ったという感じなのか、パニックや不安感オンリーでは収まりきらないいろいろな不調が出始めるようになってきたかもな……という感じです。そりゃ年齢的に「プレ更年期」ですからね。そういえばアレもコレも不調となったときに、やっぱりブロードに効くのは東洋医学なのかな、と思うと「もしかしたら紹介状を書いてもらってほかの病院にかかったほうがいいのかな」となんとなく頭をかすめてしまいました。

 

 

まぁ都会ならば最初からそういう感じのところというのはあるようですが、ここは田舎なので漢方対応とかの病院を探すと少なくとも移動時間の方が診療時間よりも長くて、しかも病院に行くだけなのに1日がつぶれるという大げさな感じになってしまうので、次回かかるときはやはり1種類でおとなしくしておきます。なんだかめっちゃ「大病」みたいに見えそうですし。もちろんもしもの時のためにリサーチしておくのも大事ではありますが。

 

 

飲んでみますと、甘い、というよりも「辛い」です。
なんか桂枝加がスイーツ系ならば十全はカレーとかエスニック料理風な味がします。おいしいかどうかを感じるかはその人次第という感じですが、たぶんにこれに砂糖とかカフェインとかの類なども加わってドリンク剤になっている…というのもわからなくないと思います。またその辛さがある意味で「血が巡ってくる、身体が強烈に温まってくる」という感じでしょうかね?

 

 

ちまちま飲んでおいて、それこそ超超超忙しい「クリスマス」あたりにあえて取っておこうかななんて思っています(あとはゼナの買いだめ?)。