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piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

発達障害者には「共生婚」がおすすめ?

日記 メンタルヘルス カサンドラ症候群 思ったこと 生活術など

みなさんこんにちは、Piantinaです。
先日、「共生婚」についていろいろと書いてみましたが、その中でも書いてみて後々おもったのが「もしかして、共生婚って発達障害者向きなのでは?」と思うのです。かくいう我が家も夫は自閉症スペクトラムアスペルガー症候群)なのですが、まさに「共生婚」に近い形をとっています。まぁご飯はいるときは一緒に食べますし、寝室は一応一緒。でも互いのことには深く干渉しないという感じでいるのは「共生婚」と言ってもいいのかなと思っています。

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まぁ発達障害といってもADHD注意欠陥多動性障害)なのかアスペルガーなのかもしくはLDなのか自閉症なのかはいろいろですし、きちんと診断を病院で受けないといけませんが、いわゆる「従来婚」ではそれこそ相手がカサンドラ症候群になってしまうのではと思うのです。良かれと思ってといろいろと相手がやっても相手に響かない、通じないというところで「報われない」気持ちや、「普通はこうじゃない!」を定型側が押し付けてしまう、逆にむしろ発達障害者側のルールにずっと従わなければならないところにストレスを感じたりということもあるかと思うのです。

 

 

一通り「既婚者である」というメリットを受けられる

やはり発達障害者だから結婚できない、子どもを持てない、と思っていても、「共生婚」だったらばそれこそ自分の世界に没頭できて、自分の趣味やこだわりを相手に押し付ける必要もないのですから、ストレスなく結婚生活はできると思うのです。それでいて既婚者ということで時と場合によっては「信用度」は上がりますし、壁はあっても相手はいるのですから寂しさは感じないかと思います。それに何か大病して入院したりしたりするときも配偶者がいると支えになることもあります。亡くなったときも事実婚よりも法律の力があるのでいろんなメリットを享受できます。

 

 

 

接触が苦手でも大丈夫

発達障害の人の中には皮膚感覚が過敏(感覚過敏)の人もいますので、ある意味「夫婦生活なし」がホッとするというところなのではないかと思うのです。行為そのものがダメという人もいるくらいですし。まぁ、そこは相手が不貞をしたり浮気や不倫の原因にもなったりもしますのでそこは気を付けないといけない問題ではありますが・・・「共生婚」でもいい、という相手を見つけるしかないかもしれません(そこが難しいかもしれませんが)。食事も別という人たちもいますから、共働きならば自分の好きな時に自分の好きなものを食べればいいのかもしれません。

 

 

 

そもそも「ルームシェア」のような結婚生活だからケンカも少ない?

定型側の人が発達障害についていろいろ学んだり努力したりしていても、人間と人間の暮らしですからぶつかり合いがゼロ、というわけではありません。だけども、同じ家にそれぞれのスケジュールで生活できる、というところでは、一人になれるわけですからぶつかりようがない、というところがあります。さらには食事が一緒だと相手は好きでも自分が嫌いな食べ物が出てきたり、といろいろぶつかり合いの原因が出てきます。だけども食事も別というスタイルならば自分の好きなものを食べられる、という意味では心地が良いのではないでしょうか。

 

 

 

注意点やその他

  • 相手も「共生婚」でもかまわないという人、もしくは「共生婚」状態になっても構わないよ、というくらい仕事なり趣味なりを持っている人と結婚しないといけないので事前にそのあたりをよく話し合うことが大事かも。特に相手が女性で子供が欲しいと思っている場合は気の毒です。
  • やはり「愛のない生活だ」と思わせないために、記念日や誕生日といった日はどこかで食事をしたり、旅行に行ったりなど「メリハリ」がないとそれはそれで不倫や浮気のもとになるかもしれません。
  • 仮にいろいろあって専業主婦になってもそれなりに趣味を持てて自立心がある人ならば案外「共生婚」でもやっていけます。その際も「自分のスペースは掃除しないで」とか「ここはこうしてほしい」というルール作りは必要かと思います。

 

 

まぁ、「共生婚」としなくても「自然と共生婚のようになってしまったよ」と話すカサンドラの人もいますし、おそらく「別れない」方向でやっていく人たちにベストな生活スタイルとしては「ルームシェア」のような結婚生活のほうがいいのかもしれません。波風も立ちませんし、ずっとずっと自分のペースのまま。時には「なんだ、独身の時とそう変わりがないじゃないか」と感じることもあるかもしれませんが、それが逆にほっとすることもあるかもしれません。