piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

きょうは「いい夫婦の日」なので、夫婦関係を維持させるコツみたいなものを書いてみた

みなさんこんばんは、Piantinaです。
今日は11月22日、「いい夫婦の日」ですね。
我が家の結婚記念日は11月19日とまぁ一応先とはいえ近いので、いちいち「いい夫婦の日」を兼ねて結婚記念日はどこかに出かけてゆっくり食事を取ることにしています。だいたい当日は予定が合わないのでそれよりもちょっと早い日とかになってしまいますが。

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今日は今朝がたの東北の地震(結構大きかったですね!)や津波などで、5年前のあの東日本大震災を思い出してしまいました。今朝はちょうど私は朝ごはんを作っているときだったのですが、めまいがしたのかな~と一瞬思いました。まぁ、めまいとかすることはたまにありますし、血の巡りが悪いというよりは「血が足りない、血を作る元”気”が足りない」体質(ネット調べ)なので、たまにくらくらすることもあるのです。が、それにしてはなんとなく長い!と思い、とにかく火を使っていたので火を止めて、テレビをつけました。

 

 

まぁ幸いにして市内で津波に襲われたところもありますが、被害はそれほどでもなく、それなりに皆さん日常のように過ごせている感じなので、やっとほっとしています。まぁ、まだまだ地震が続くようなことも言われていますし、どうやらこの地震も「東日本大震災の余震」と言われています。たしかにあれだけの地震が起きてしまったのだから、数年間にわたっていろいろ余震などがぽこぽこ起きてもおかしくはないだろうなぁと思っています。

 

 

 

で、結構今日は「いい夫婦の日」だからいろいろと「夫婦関係をよく保つには!」みたいなことがいろいろ記事になっています。まぁもしかしたらはたから見たらとても「いい夫婦」「いい奥さん」とは言えないけれども私がなんとか5年、結婚の「契約破棄!」を言い渡されずになんとか過ごせている秘訣をお教えできたらと思います。あくまで私がやっていることなので、万人に共通するとは限りませんが、参考になれば幸いです。

 

 

口うるさく言わない

私が「人づきあいのバイブル」と思っている本にD.カーネギーの『人を動かす』という本があります。そこに人づきあいや家庭をうまく維持するコツのひとつに「口うるさく言わない」ということです。これは「幸福な家庭をつくる七原則」のひとつになっています。

 

 

ことさら、自閉症スペクトラムアスペルガー)はとにかく「自分のやり方」にこだわる人も多いです。うちの夫もそんなところがありますが、それに対して私が「ああだ、こうだ」というと「もうやるもんか!」とぶん投げるところもありますので、とにかく「うるさく横から口出しをしない」でいることも大事だな、と思って見守っています。

 

放っておく、見て見ぬふりをする、そして忘れる

これもまた上と同じ感じですが、どちらかというと「放っておく」には「好きなことを好きにさせる」という意味合いをもっています。夫の場合はアイドルヲタなのですが、現場に行くのを止めに入ったり、「やめたら?」と言ったり、ひいては集めているものなどを勝手に捨てるなどはもってのほかなのでやりません。好きなだけ好きなことをさせる。もちろん私も好きなことをさせてもらっているので、まぁお互いさまだと思います。

 

 

見て見ぬふりをするのは、結構発達障害ゆえなのか、本人が潔癖症なのか勝手に掃除をしだしたりするので、それもまたあまり横からやいやい言ったり、ぶん取って私が掃除をするんでなく、やりたいのだから「やらせておく」のがいいかなと思っているのでそうさせています。多少仕上がりが気に入らないときもありますが、「どうせ明日になったら私が掃除するし」と思っていたりします。

 

 

忘れるというのはまぁ、いいこともやなこともあります。むしろ結婚生活は楽しいことばかりかというとそうとも限りません。「あ~もうやだなぁ」と思ったりすることもありますが、いつまでもそれにこだわっていると先に進めませんし、とにかく毎日毎日の生活の積み重ねですからとにかく嫌なことがあっても都合よく「忘れる」こと。忘れるには?やっぱり「睡眠」です!

 

料理は作ったほうがいい(自信がないなら腕を上げよう!)

いろいろな既婚男性を対象にしたアンケートでも上位に上がってくるのが「妻の手料理が楽しみ」ということらしいです。とはいえ、専業主婦の家庭ならばともかく、やはり共働きだとなかなか作る時間がなくて!ということもありますし、私も出かけたりして夕飯が作れない、または作る時間がない!ということもあったりしますので、できるだけ「自炊」を心がけていてもできないときはあります。

 

 

今では「週末やお休みの日に作り置きするレシピ」などが本やネットにごろごろしていますので、ちょっと調べれば割と簡単に出てきます。なにより手作りならば節約になりますし、栄養面、添加物が苦手な人にも家で作るものなら、となります。

 

 

「節約のためできるかぎり自炊」を心がけているためか、帰りの時間が微妙な時に「今日は夕飯どうするの?」とメールすると「家帰って食べる」と返ってきます。まぁそのたびに慌てるのですが(笑)、できる限り間に合うように作っておくようにします。私自身は30歳まで一人暮らし経験ゼロ、実家に居たという「大丈夫か?家事できるの?」物件だったのですが、まぁ「自分の好物が自分で作れたらイイよね」くらいのモチベーションで料理を作るようにしていましたら、結構レパートリーも増えていきました。

 

 

まぁこの季節の手荒れはいつものことのようになってしまいましたが、最初はレシピ本に超忠実に作っていました。だんだん頭の中に定着してくると「ああこれこのくらい」みたいになってきます。まぁそれを「おいしいおいしい」と食べてくれてるうちはなんとかなってるかな、と思います。

 

 

時には派手に休む、または手を抜く勇気を!

あとは、ここ最近の「ていねいな暮らし」とかのブームで「家事もていねいにしなきゃ!」みたいにして気を張っているとやはり人間ですからどこかに疲れが出てきたり、体調が悪くなったりします。女はロボットじゃない。生身の人間なのですから、毎日毎日きちんと、と思わず、休めるとき(夫や子どもがいないとき)などは「たまのご褒美!」とばかりにダラ~っと休む日を持つことも必要です。悲しいことにそれがわからない男性が多くて「あぁ、なんだかなぁ」と思うときもありますが。

 

 

時には手抜きの日、お休みする日があってもいいじゃないですか。外で働いて、毎日毎日家でも家事と育児をしてなんてやっていたら、いつ休むのやら。それこそ過労でぶっ倒れてしまいます。だからこそ時には自ら家からお出かけして「息抜き」しちゃったり、家族を巻き込んで旅行に出かけちゃったり。

 

 

私の場合は夫がいないときは思いっきり「グータラ」になります。
むしろそのグータラになって好きなことだけしているのが、家事を頑張る原動力にもなっているともいえます。休んでいるときに料理のアイディアとかが浮かんだり。これは結構秘密にしていることでもありますがね(笑)まぁ家で寝たり起きたりのグダグダならば、外でよその男と…ということは一切ないのでまだ平和的かと(笑)