piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

きょうから2月が始まります。

みなさんこんにちは、Piantinaです。
きょうからいよいよ2月、2017年も12分の1が過ぎてしまいました。
午前中~お昼くらいまで病院と薬局に行っていたのですが、きょうから東京、神奈川県で私立中学入試が始まるんですね。
今や3割の小学生が受験をされるそうで、「子どもが受験します」という人も見ているかもしれませんし、親御さんもお子さんの受験の準備に忙しいことでしょう。

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かくいう私も20ン年前、中学受験、しました。

結果は不合格でした。

まぁ勉強しなかったというのと苦手科目を放置してしまっていたというのが敗因かもしれませんが、まぁそれでも、その後地元の公立中学に進学するわけですが、高校受験で、大学受験で取返しがつきます。もちろん就職でも。

 


ましてや人生は12歳以降がめちゃくちゃ長いのです。
たとえ満足のいく結果でなくとも挽回のしようならいくらでもある、と私は思います。むしろ12歳で人生決まっちゃったらその後が長すぎてそれはそれで困りますわ。。。でも、「小学校とか中学校とかから私立に行っていてうらやましいな」と思ったのは、大学時代のこと。まぁ私は大学のチャペルで活動をするサークルにいたものですから、やっぱり小学校から、中学から、系列の私立の学校を出た友人のほうがなんだかキリスト教とか礼拝とかのスタート地点が違うのです。

 

 

 

私の場合はずっと地元の公立でしたから、ほぼ知識も世界史でやったくらいの知識しかありません。
だけども友人らは普通に聖書の時間だとか礼拝の時間だとかがあって「いいなぁ」と思ったのです。背景知識だとかが自然と身についているのです。

 

 

 

まぁ私が受けた中学は結局そこも無宗教ですから、かりに受かったとしてもそのままエスカレーター方式で大学に行って就職して、という感じだったかもしれません。
それもそれで楽しく明るい人生だったかもしれません。
ただ、高校に関しては地元の一応「名門進学校」と言われ、某漫画の舞台にもなって観光客が大挙して押し寄せるような観光地になってしまったのですが、行きたかった高校でしたし、十二分に楽しみました。仲のいい友達もいましたし。

 

 

それに後々聞いた話では、「地元でも昔からある県立高校を出ている」というのは地方銀行や市役所職員などになるのにある意味で「アドバンテージ」になるそうです。
まぁある意味「学閥」のようなものでしょうか。
まぁ地銀に受かってもそれはそれでどうなるかわからない時代になってしまいましたし、「安泰」とは言い難くなってきましたがね。
ただ、地元での知名度だとかは「○○高校で」というと「おおっ!!」となる感じでしょうか。
まぁ都市部なので高校名以上に大学名のほうがインパクトがありそうですが。

 

 

 

でも、本当に2月は受験にヴァレンタイン・デーとなんだか「学生さん」の月のような感じがします。
もう年齢的には親世代。
同い年でも早い人なんかはもう今「子どもが受験」とかそういう人もいるような年代になってしまったし、子どものいない私にはなんだかあまり関係のないシーズンだなぁとまるで俯瞰するようになってしまいました。
あ、夫の誕生日があったか。