piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

「ただの主婦に学歴はいらない」というのは暴論。その1

みなさんこんばんはPiantinaです。

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昨日の晩にスマホのニュースでこんな話題が出ていました。

www.excite.co.jp

www.daily.co.jp

 

大沢さんはいわゆる「セレブ妻」で、ご主人は社長だそうで、一ヶ月の生活費が300万(!)なんだそうです。素直に羨ましいというか、「へぇ・・・」という感じです。月に300万円使っていいなんて言われたらどうしようかな~。教会への献金額が5万とか10万とかできそうかな。クリスマスやイースターには献金はずんじゃえるなぁ~。そしてもっともっといろんなところへ寄付できるかな。猫ちゃんいっぱい飼って猫屋敷にできるし(笑)それこそ洋服も買えちゃう。だけど必要最低限で回せるしなぁ…。貯金して軽自動車1台買えるかも!それこそS660とか(S660は夫が欲しがっている笑)!

 


一方で、福田萌さんはご主人はオリラジのあっちゃん(慶應義塾大学卒)で、自身も横浜国立大学を卒業されています。普通に「高学歴」です。どうでもいい情報ですが私の父方の祖父と同じ大学です(インテリじいちゃん…というよりもマメで働き者で70歳まで電気工事会社の役員をやっていました。人脈もありましたし。そのかわり父と叔父は私立中学受験をさせたり孫の教育にもあれこれ言う人でしたが)。私立文系しか選択肢のなかった私からすれば「国立大学を受験して受かる能力がある」というだけで素直に尊敬に値します。

 

 

んで、私はというと東京都内のとあるキリスト教系の私立大学(文系)に一年浪人して入っています。浪人までしていく大学かというと現役で受かっている人もたくさん居るし、付属校・系列校からの推薦入学の子もたくさんいるのに、なんだか人生の1年棒に振ったなら振ったなりの大学に受かればなぁと思いましたが、途中で社会不安障害(SAD)やらパニック障害にならなければ…と思いますが、今ではそうやってメンタルのことに違和感なく入っていけるのは精神科や心療内科にお世話になっているおかげ…ともいえなくないので、人生の経験の全てが無駄じゃないなと思います。

 

 

まぁ、高校で遊びすぎたというのが一番の理由かと分析していますが、他にも単純に自分の進む方面を音楽にするべきか、文系の学問にするべきかハッキリ決められなかったというのがありました。でも、結局就職のこととかを親から言われ「音楽は趣味にしておきなさい」ということであくまでも「音楽はサブ」という感じできました。

 

 

たまたま進んだ大学で元々ピアノを習っていたことが活かせるパイプオルガンと出会い、礼拝でオルガンを弾く奉仕活動をすることにやりがいを感じ、そのことがきっかけでキリスト教の洗礼を受けることにしました。でも、大学の学位はあくまでも「社会学学士」です。専攻していた学部の勉強もしましたし、キリスト教の教会音楽に関しても密度の濃い勉強ができ、「学費分しっかり勉強しました!」と言えたかと思います(私の母校は学費が高いことで悪名高いのです)。

 

長いのでいったんここで切ります。