piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

こだわらず、焦らずーこれが肝心要ー

みなさんこんにちは、piantinaです。

一昨日笹塚で衝動買いした本(雑誌も)たちです。
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『天然生活』はFBの冷えとりグループでちょっと話題になっていたので思わず購入。
冷えとり健康法ではやはり桐谷美玲…んじゃあなかった、服部みれいさんが取り上げられていました。他にも「れんげ(ラーメン食べるときのあれ)で足裏ツボ」もなかなか興味深かったです。一時期足裏を押す棒を探していたことがありましたが、もっと早く知っていれば…と思いました。れんげならどこでも買えるし。



それよりも、めったに雑誌を購入しない私が買ったのは、単に高速バスの中での時間つぶしなだけでなく、付録の「二十四節気七十二候の暮らしカレンダー」が欲しかったのです。別に保守でも右でも「明治以前の日本万歳!」でもなくて、やっぱり日本の季節感というのは旧暦と二十四節気じゃぁないかなと思ったのです。二十四節気と七十二候は早々に手帳に転記。教会暦と並べたらもう一杯になる日も。




もう一冊の『「聖なるあきらめ」が人を成熟させる(鈴木秀子著)』はまるで『天然生活』が冷えとり健康法をやるモチベーションをアゲる感じの方向性のものだとしたら、「Nこだわるのもほどほどにして、完璧を目指そうとしなくてもいいじゃない」とちょっと諌めるような方向性のものかもしれません。だけども、『きょうからはじめる冷えとりレッスン入門ノ書(進藤幸恵著)』を見てみると、「食事は玄米菜食にしたほうがいいか」という質問に、「こだわりは、ほどほどに、感謝して食べることが大切です」とありますし(60ページ)『幸せになる医術 これが本当の冷えとり「冷えとり」の手引書』のあとがきにもこのようにおっしゃられています。
(前略)冷えとりを始める人には、最初、頭がガチガチの人を多く見かけます。きっとまじめな人が多いのでしょう。とくに、自分に厳しい人や凝り性の人からは、こうでなければ、と強い思い込みのようなものを感じることがあります。(153ページ)

やはり『聖なるあきらめ』の中にも「自分のやっている健康法に執着しすぎる、健康や長寿にこだわりすぎる」という人のエピソードもあります。色んな人がいるかも知れませんが、やはり基本はマイペース、無理せず取り組んでいこうと思います。