Facebookに戻って１ヶ月、感じ始めたこと。
みなさんこんばんは。asterixxxです。
たまには猫以外の話をば、ということで、ちょっと思ったことを書いてみます。
Facebookのモヤモヤ
朔旦冬至の今日、なぜかFacebookに帰ってきた。 - asterixxxの○○嫁日記
朔旦冬至の日にFacebookに帰ってきた、というか単にこれまでデータを消していた状態をまたもう一度再登録したというだけの話なのですが…。
なんだかいろいろ新しい機能なんかもあったりして、趣味関係のグループなどにも入ってみたりしています。なんだか実名でやってる「mixiのコミュニティ」的な感じです。でもいろんな方のいろんな投稿スレッドなどが立ってなんだか「わーすごいなぁ」と思ってみていたりします（そればっかりになってしまったけど）。
１ヶ月ほど時間が経過して思ったのは、「中学生です」という自己紹介の人がいること。まぁそれは何歳でもFacebookはメールアドレスさえあれば登録できますし、特段中学生が登録するのも不可能ではないでしょう。いまや子どもでもスマホを持っているような時代です。別に「ココに未成年は来るな！」と一方的に言いたいわけではありません。だけど、「あんまりハマりすぎるなよ…」という心配だけがあります。
思い返してみると…
確かに、私が中学生の頃はスマートフォンなんてものはありませんでした。
携帯電話はあったでしょうが、まだまだ限られた人しかもっていなくて、さらにびっくりするくらい大きいものでした。ぼちぼちポケベルが出てきたかな～くらいの感じです。でもポケベルを持っている子というのはちょっといけないバイトをしていたりする女の子とかお金持ちの子くらいな感じでした。周りには持っているような子はいませんでした。
インターネットというほどのものでもなくて、パソコンというのもなんだかあんまり知識がなかったので「いまいちよくわからない」モノでした。それ以上にネット上の人間関係なんてことよりも普通にリアルの友達と交換日記をしたり、授業中に手紙書いてみたりとかそういうのが楽しい時代でした。
mixiが流行り始めた頃は「招待状制で１８歳以上」、そしてハンドルネーム登録なので自由に日記に好きなことを書いたりコミュニティのオフ会なんかも大人の方の集まりという感じでなんかちょっとした「大人の社交場」的な雰囲気があって楽しかったです。何度かオフ会に参加したことがあります。でもオープン制になって１８歳以下も登録可能になったあたりからあまりログインしていません。理由はシンプルで「忙しくなってログインしなくなった」というだけの話です。
Facebookよりも、Face to Face
私が思うのは、「大学に入るくらいまではオフラインの友達と友達づきあいをして必要最低限のコミュニケーション能力を養ったほうがいいのになぁ」ということです。つまり、Facebookよりも、Face to Faceだなぁと思うのです。なぜならリアルででも「言っていいこと、よくないこと」というのを知っておいたほうがいいでしょうし。インターネット上はさらに顔が見えないだけその難易度はもっともっと上がります。
あと、SNSを介して会おうとする人は「疑ってかかったほうがいい」と思うのです。もちろんいい人もいますが、ほとんどが「悪意を持って近づいてきている人」だと思ったほうがいいのです。そんな人に会うよりもリアルの世界を大事にして、将来を見据えながら自分のなすべきこと（学生ですから勉強が本分ですね）をするべきで、そちらに集中しているほうがいいと思うのです。
でも、彼ら彼女らのリアルとしてはスマホを持っているのが当たり前になってきているし、さらにネットを使ったいじめだとかスマホや携帯も持っていないなんていうとおそらくクラスで仲間はずれになったりするだろうし、今や学校の授業もデジタルなものになってきているのもありましょう。そう思うと、もっともっと早い段階から「インターネットそのもののしくみやネチケット、ネットリテラシー」に関する授業を入れるべきなんだろうな、と思います。
でも、健全な大人の社交場というのもあってほしい
「大人の社交場」というとなんだかアレですが、別段「出会い系」ではない、純粋に「同じ趣味を持った大人たちがコミュニケーションしたり出会えたりする場」というのはあって欲しいなぁというのはあります。いっそどこかで「未成年立ち入り禁止で大人たちがいろいろ趣味を語る場」的なSNSがあってもいいなぁとなんとなく思うのです。まぁすでにFacebookの本国アメリカでは１０代のユーザーが減って「Facebook？んなのオッサンオバサンのSNSだよ」となってきているようですが。
やはり進んでいる若者のフェイスブック離れ：日経ビジネスオンライン
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