piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

音楽は心の薬、魂の薬

みなさんこんにちは。最近更新サボり気味(すいません…)のasterixxxです。まだまだココロは元気ではありません。


先週は色々と特に落ち込みや悲しい気分が強かったのですが、amazonでこれまた「ソルフェジオ周波数528hzのCD」とやらをポチポチしてしまいました。

とりあえず何も考えずに「評価が高いものを!」ということでまずは知浦伸司さんのソルフェジオヒーリングCDをまずは…というところで。

 

ビーナス VENUS (ソルフェジオ ヒーリング 2)

ビーナス VENUS (ソルフェジオ ヒーリング 2)

 
エテルナ ETERNA (ソルフェジオ ヒーリング 1)

エテルナ ETERNA (ソルフェジオ ヒーリング 1)

 

 このソルフェジオ周波数というのはいろんな周波数があるのですが、特に「528hz」というのはかつては「グレゴリオ聖歌」でも用いられた音階でもあるそうなので、これまた教会音楽をシゴトにしている私としても非常に興味深いところです(んだったらグレゴリオのCD買ったほうがよくね?というツッコミはなしで)。まぁ、私は今現在はヨガとかやっていないので、本当に買った目的と言うと「夜寝る前に聴こうかな」とか「気持ちを落ち着かせる(瞑想)目的」というところです。

 

 

ただ、普通に「グレゴリオ聖歌」を聴いても、時間と状況(ご飯をおなかいっぱいに食べた直後、適度に温かい温度)によっては「爆睡」できる音楽だなぁと思います。それこそNAXOSなどのクラシックレーベルかなんかの「グレゴリオ聖歌」とかのCDでも不眠などには効くんじゃないかと思います。なんだか聴いてて気持ちがよくなってしまうんですよね。ただ、カトリックでグレゴリアンを使った礼拝なんかに出席していればそれはそれで案外緊張感で起きていたりするんですがね…(笑)

 

 

他にもこの手のヒーリングCD、ジャケットが魅力的で、一応評価の高そうなものもamazonの「欲しいものリスト」に入れさせていただきました。なんだかチャクラ(ヨガに出てきますね)に効いたり自律神経を調整してくれたりだとかクリスタルボウルのCDだとか。クリスタルボウルってどうやら最近ではお寺さんでもコンサートをやっていたりしてちょっとメジャーになった「癒し楽器」らしいですが(以前スピリチュアルがちょっと流行っていた時期にクリスタルボウルとチベタンベルのコンサートライヴに行ってみたことはある)。

 

んで、ピアノだとかヴァイオリンだとかそれこそオルガンとかじゃないの!?と思われてしまいそうですが、そういうのでもいいんですが、聴くと聴いたであれこれ「あの曲がどうたら~……」と考え込んだり胃が痛くなったりしそうで怖いというのがあるのでむしろ「考えないでただ単に音に身を任せることができるものがいいな」と思ったのです。

 

さてさてCDを手に入れたらPCに入れてその後はその音源データをスマホに移して聴くぞっと。なんだか「薬のような音楽を聴くなぁ」なんて思われそうですが、そもそも「音楽」というものは「心の薬」として古代ローマでは使われていたそうです。たかが音楽、されど音楽。