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piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

愛はなくなってしまっているのだろうか

みなさんこんにちは。

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荒波をのりこえて…素材写真です。でもまだ海はこんな感じなので近づかないようにしましょう。

昨日の「昔「亭主元気で留守がいい」「濡れ落ち葉」、今「ジャマ夫」」の記事についてもうちょっと掘り下げて考えてみようと思いました。

 

昔のほうが呼び方に”愛情”があった

「ノンストップ!」で話題になった「ジャマ夫」という言葉は、昔は「亭主元気で留守がいい」「濡れ落ち葉(族)」と言われていたものではないか?という話をしました。「邪魔者扱い」よりは、定年後の亭主の哀愁を落ち葉にたとえるほうがどことなく詩的な感じもしますし、直球ストレートに「ジャマ」とつけるよりはどこかにちょっとした愛を感じられるネーミングだと思うのです。

 

 

「亭主元気で留守がいい」というのはCMのキャッチフレーズで流行語になったそうですが、これも「病気で家に居られるよりは自分が(ダンナの)健康を支えてどんどん仕事(外)に出て行ってたくさん働いてもらえればいい」という願いにどこかいじらしさを感じさせます。まだまだ時代的にも「たくさん働けばたくさんお給料が出る」ような時代でしたからね。もちろん効率性や生産性も大切ですけれども。

 

 

グチは真に受けてしまったほうが負け

そんなことを言うと「コレだから平成の近頃の女は自分さえよければいいようなわがままな馬鹿女ばっか!結婚すれば種馬とATM扱いだしムカツクんだよなー」という独身男性陣の声が聞こえてきそうです。確かに独身時代、すでに結婚されている人から「独身のほうがいいよ、気楽で。結婚なんてするもんじゃない」「もー夫(妻)が○○でやんなっちゃうよ!いっそ離婚できたらいいのに、死別できればいいのに」というような「グチ」を聞いたことはあります。

 

 

だけども人って不思議なもので、「結婚していいこと」というのはあまり話したがりません。いざ「既婚者」の立場になると「やっぱり独身時代のほうが色々あっても気楽だったかな~」と思うときもないわけではありません。でも「やっぱり今がいいかな」と思っているわけですし、「結婚なんてするもんじゃないよ」という言葉の続きには「でも離婚するほどのことでもないし、実際離婚するのメンドクサイし」というフレーズが裏に隠されているのです。よくある「今の仕事辞めたいな~転職したいな~」とかそのくらいのものです。深刻に悩んでいる既婚者ならば独身者相手にそんなことをグダグダ言わず、すでに弁護士なりに相談したり緑色の紙にいろいろ書いていたり、再出発に向けて動いています。

 

 

今ではネットで「結婚生活の酷い話」や「酷い親の話」を見ることができますし「ええっ?!こんな酷い旦那(または嫁)いるのかよ!結婚生活ってさぞかし地獄なんだろうな~」と思えてしまうような話もあります。地獄ばかりじゃありません。天国もありますよ(笑)天国が長く続くかは本人らの知恵と工夫と努力次第です。

 

 

発達障害がからんでくるとちょっと事情が違う

昨日の記事ではカサンドラの人たちの話も交えて書いてしまいましたが、「発達障害の夫」を持つと「連休の旅行の前日に、しばらく不在だから冷蔵庫を空にしようとしていたのに大きなホールケーキをかってはしゃぐエピソード」や「お昼の支度をしようとしたら台所の大掃除を始められてしまったエピソード」みたいなことが毎日何かしら続いているのです。連休や年末年始関係なく。

 

 

さらに「障害」とつくぐらいなわけですからそれプラスアルファくらいのトンでもエピソードがついてくるのです。障害の度合いが重い人だと本当にしょっちゅうです。よく「子どもに加えて身体だけ大きな子どもがもう一人」と表現していた人もいましたが、本当にそんな感じなのでしょう。

 

 

さすがにそれは「見る目がなかった」とか「男はみんなこんなもんだ」とかでは済まされないレベルの話なので(すでにカサンドラになっている人はこのフレーズは耳にタコです)、あえて周りの人は上から目線でそういったことを言わずにそっとしておいてあげるのも大事かと思います。