piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

ふわっとはしているけれど、「不惑の私」はこうなっていたい。

みなさんこんばんは、Piantinaです。
先の記事を書いていたらこういうお題がありました。
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/hatenablog-5th-anniversary

 

5年後、というともう「不惑」です。2度目の成人式です。
うわー!ひゃー!とか思っちゃいますし、これまで思っていた「40歳」というのはもう完全な「おばさん」で、若い女の子に半ば嫉妬してみたり、半ば女捨ててたり(もしかして今も?)、もしくはやたらと「私、年取りたくないの!!!」とばかりに若作りに励んでいたり(その努力自体は素晴らしいですが)、更年期障害とかでやたらとイライラカリカリしているようなイメージで、あまりポジティヴなものというよりは「ああはなりたくないな…」となるようなところばっかりでした。

 

 

まぁ子どもの頃とか若いころに描いていたのは「オバタリア~ン」な感じで、「アンタ、道の端っこ歩きなさいよ!!」みたいな系のズケズケ言っちゃってデリカシーとかどこいっちゃったの~?みたいなイメージです。なんだかよほど「素敵な中年女性に出会えてなかったの?」と勘繰られそうですが、そうでもないです。

 

 

年を聞いてびっくりしちゃうようなくらい若々しい人や、そういう「おばさん」な感じがない人とか、「わぁ、素敵」と思えちゃうような人にも出会ってきました。見た目上じゃなくても周りをいい雰囲気にさせたり、気配りの鬼みたいな人にも出会ってきました。だんだんその年齢が近くになってきたところで「なんだ、思ったよりも大したことはないじゃん」と思えてきました。

 

 

こうなれていたらいいかなと思ったのはやはり、

  • 人の話をきちんと聞ける
  • 自己受容できている(年齢、見た目、能力など)
  • 何事もめんどくさがらない
  • 趣味を楽しむ

あたりでしょうか。あくまでも目標というかそういうところですが。
さすがに今頑張ったからといって20歳前後の若い女性には勝てるわけではないですし(お肌とか体形とかね)、だけども人生経験とか「見た目じゃない」ところで評価されてくるところでもありますし。だけども「オバサン」と呼ばれるよりは「マダム」と呼ばれたいなぁとは思います(笑)まぁ別段子どもはいてもいなくてもそこは変わりはないかと。まぁ「子どものいない人生」のほうが濃厚かな。

 

 

「マダム」のほうが品がよさそうですし、洗練されているじゃないですか(笑)で、「美魔女」ではないんです。どうも「美魔女」というとなんだかダイエットや美容に厳しそうな感じでどうもなぁ~という感じ。脂肪ついてちゃダメ!みたいなストイックな感じでどうも私には無理があります。「マダム」だと多少ふくよかなイメージがあるのです。でいて、質のよさそうな服を着ていて、という感じ。せめてそんな感じになりたい。見た目もそうだけど人に失礼なこと聞いたり、言ったりしない、そして聞き上手。「会話美人」には今よりもっとなっていたい。

 

 

まぁあくまでもまだまだふわっとしたイメージでしか書けていないのですが、5年後の私は少なくとも今予想できるところでは、今住んでいるところには住んでいないのは確定でしょう。でも都会だろうが田舎だろうがどこに住んでいてもその土地を「楽しむ」というのが転勤族の妻のモットーでありメリットでもありますので、住んでいるところを楽しめていればなぁという思いはあります。