piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

冷えとり1年生のわたしが買ってみて良かったものについてお話しします。

みなさんこんにちは、Piantinaです。
今週のお題「今年買って良かったモノ」にそって、買ってよかったものについていろいろお話していこうかと思います。

 

 

今年を振り返ると春先に下血(汚い話ですいません…)騒ぎがあり、あちこち病院を駆け回って検査をしたりして、その間に「冷えとり」と出会ったことがやっぱり大きかったかと思います。今年の下半期のほとんどは「冷えとり」ばかりでしたし(まだまだ記事数がないので”冷えとり”のカテゴリーだけブログを独立させるには至っていないのですが)まずは「冷えとり1年生が買って良かったもの」を挙げていこうかと思います。

 

 

今や「冷えとり健康法」って女優さんやタレントさん、アイドルなどかなりの芸能人の方が実践しているようで、一般人でも妊娠、不妊治療を期に冷えとりの実践者になっていっているようです。私自身は完全に「自分が健康で動き続けられるようにするため」でしかないので夫を巻き込んだりは基本的にはしていません。「俺も冷えとりやってみようかな」となったら「じゃあ一緒にやってみる?」という感じですし、「やっぱ胡散臭そうで無理」となったら「まぁそんなもんかもなぁ」としか思いません。が、彼自身も40歳を手前にしてなんだか風邪を引きやすくなっていますし、いい機会ではないかとは思いますが…。

 

 

靴下編

冷えとり健康法というとやはり「半身浴」「腹八分」ときて「天然素材の靴下の重ね履き」が来ます。楽天さんやamazonさんなどで検索をかけるといろいろなメーカーさんが天然素材100%の絹、コットン、ウールなどの靴下を製造、販売しています。わたしは最初は検索でヒットしたお店で靴下を買ったのですが、どうにも足指がきつい、指股がきついと感じてしまいました。「サイズが大きくなったら大丈夫かな」と思って購入してみましたが指のキツキツな感じは変わりませんでした。

 

 

さらにほかのお店を見てみたところ、前のお店よりも靴下のセットがリーズナブルな値段で売られている「シルクふぁみりぃ」さんのHPを見て、「試しに買ってみようかな」と思ったのが、「冷えとりコットンリブワイルドシルクセット」でした。

5hon-yubi.net

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実際に履いた写真です。このときはまだ4枚です。

届いた靴下を履いてみると、サイズにゆとりがあり、指は余るくらいでした。しかもワイルドシルクとコットンの組み合わせでしたのでまだまだ暑さが残っている時期でも快適に履けていたように思います。今は写真の靴下より2枚プラスして6枚(+カバーソックス)で履いています。さらに2枚追加して12月~2月いっぱいくらいまでの寒い時期は8枚で、しかも最後に履くのはコットンでなくウールのものを一番上にしようかと検討中です。

 

 

また、寝るときは「さらにゆるく、さらに薄手のもの」ということも実践してみて感じたことですので、同じく「シルクふぁみりぃ」さんの「ストレスフリー靴下」も買い集めました。夏場はシルクとリネン(麻)の4枚セットが、それ以外はシルクとオーガニックコットンのセットを重ねて、寒いときはウールのものを一番上にして家の中では過ごしています。今はこんな感じです。

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レギンス・ズボン下編

レギンス、ズボン下もいろいろと悩みが多かったです。わたし自身は冷えとりをやっている人の中では「かなり太っているほう」に分類されるかと思いますので、ついつい「大きめサイズ」のものを選んでしまいがちでしたが、必ずしもそれが「当たり」だったわけでもなく、「ゆるゆるすぎてどうしよう~!(泣)」となるものもありました。洗濯もしてみましたがあまり変わらず。とりあえずパジャマとして使っています。もしかして、Mサイズも買って重ね履きしてみたら案外いい感じになるかもしれません…?!余裕のある時にまた再チャレンジしようと思います。

item.rakuten.co.jp

 

結局一番ベストだったな、と思ったのが上の写真でもちらっとうつっている「アウトレット エルダーフリーボトムスレギンス」でした。よく伸びて圧迫感ナシ。若干縫い目のあたりが気になるくらいでしょうか。さらにウエストには腹巻が使われていますので本当に「やさしい」ボトムス。これからさらに寒くなるとこれ1枚ではやっていけなそうなので、中に履けるようなレギンス(絹)も検討中です。なぜアウトレットなのかというと内側に毛玉ができてしまっているためだそうです。あまり気にせず履いています。

5hon-yubi.net

(現在、アウトレット品で購入可能です)。

 

 

その他

今やネットで「冷えとり」を検索すると靴下のお店がかなりヒットするかと思いますし、お店のサイトなどでも「冷えとりの基本」みたいなことを紹介しているページを載せているお店もありますし、冷えとりを実践中の方のブログがヒットすることもあります。が、基本的な考え方を知るためにはやはり提唱者でもある進藤義晴氏・進藤幸恵氏の本も読むことをお勧めしたいと思います。 

これが本当の「冷えとり」の手引書

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きょうからはじめる 冷えとりレッスン 入門ノ書

きょうからはじめる 冷えとりレッスン 入門ノ書

 

わたしが読んだのはとりあえずこの2冊ですが、ほかにもamazonなどにもありますので、何冊か買って読んでみることをおすすめします。ほかにもこの本を読みました。 

 

 2冊目の「簡単ごはん」は「偶然」本屋さんで見つけてしまい、衝動的に購入した本です。いわゆるレシピ本ではなくて作っている料理の紹介ですが、非常に勉強になり、この本を読んでから出汁を取る生活も始めました!水出しの出汁は夫にも好評で、函館の空港で買ったお徳用の昆布出汁を使い切ってもまた昆布は買い続けると思います。「ずぼらな」ところは味付けが簡単だったり、ゆでるだけ、魚焼きグリルに入れるだけと手順も簡単。主婦にはありがたいばかりです(笑)「ああ料理をそんなに難しくとらえなくてもいいんだ!」と思った1冊でした。