piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

9月の終わりに想うこと

みなさんこんばんは、Piantinaです。
2016年の9月も終わりになってしまいました!早いですね。まぁ夏から秋へと季節が変わる時期とはいえ、なんだか9月はスカッと晴れた天気がなく、本当に、雨、雨といった天気ばっかりでなかなか洗濯物も片付けられず(笑)ブログもなかなか記事の更新ができずに申し訳ないのですが、昨日アクセスを見てみたら、今月も10000PVを超えることができました!本当にありがたく思っています。ブログ累計では150000PVを超えているようで、だんだん読まれるようになってきたな、と思いました。

 

 

なかなかアクセス数が上がらずにいましたので、まぁゆるゆるといろいろ書いていこうかななんて思っていたら、気が付いたら、かなりの方に記事を読んでいただいているんですね!特に大腸内視鏡の話とか読まれている方がいて「ええっ、こんな記事で良かったかなぁ」と思いつつも、これから検査を受けようと思っている方のお役に立てれば幸いです。そしてこれからもこの「Piantinaの日記」をどうぞよろしくお願いします。

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まぁなんとなく9月をまとめてみると、雨やら台風やらの話と、豊洲市場の問題(隣県なので何も言いようがないけど)、ネットの世界ではやはり長谷川豊氏の一連の騒動でしょうか。あとは藤原紀香さんが片岡愛之助さんと再婚、ということで、「なんで再婚なのに白無垢!!」やら「引き出物が水素水のサーバーだと!」とかごちゃごちゃ言われていますが、たとえ再婚とはいえおめでたい話だと思うのです。

 

 

 

よくよく私も結婚準備の時にいろいろネットで「親戚、知り合い、友人の結婚式に出たけれど、せっかくご祝儀払ったのに、食べ物が~、演出が~、引き出物が~」と言っているようなのも見たりしました。「はぁ、こういう風に思う人もいるのか、じゃあなるべく(そこのサイトで)言われているようなことはしないでおこう」と参考にしたものです。

 

 

もう私は「自分の」結婚式はとうに終わってしまいましたし、今更どうこうすることもできませんが、せめて招待された結婚式に出席するにあたっては「せっかく呼んでくださった人の新たな門出を祝福したい、そしてその証人となる」気持ちで出ていますし、とうの新郎新婦も出せるベストを出しているんだと思ったらあまり文句は言えないな、と思うのです。まぁこれは自分が準備に右往左往した経験があるからそう思うだけで、独身でそういう経験もなしに出ていたらそうも思わないかもしれません。まぁ今やもっぱら「弾く係」なので自分の仕事に徹するのに精いっぱいです。

 

 

まぁ、今月話題になった「弱者云々」もそうですが、悲しいかな、自分から見た他人というのは表面上のところしか見えません。裏側や内側に秘めている苦しみやつらさ、弱さ、醜い部分などはたまにちらっと見えることはあるかもしれませんが、抱えているそのものには迫ることはできません。

 

 

本人の表現次第のところもありますが、そのあとは「この人は今こうなのかな、ああなのかな」と想像力を膨らまして考え、リアクションしていかないといけません。もちろんその対応が時には誤っていて怒らせたりすることもあるでしょうが、適切だったり、はてまた相手の想像以上に何か触れるものがあって感動されることもないわけではないです。

 

 

だけども、自分も時々間違えることはありますし、想像を膨らまして「ああかな、こうかな」と考えることがあまり得意ではないタイプなのでよくよくしょっちゅう「あなたは気が利かない、マイペースすぎる」とは言われますが(むしろあまりに言われすぎるので「自分の性格」を表すときにもそうやって言います)、そのわたしですらそういう過程すらすっとばして極端に走るのはどうかと思うのです。想像力はないほうですが、だからといって苦しんでいる人や助けを必要としている人に対して「死ね」とか「殺せ」とは思いません。

 

 

とはいえ、今のこの現代の時代には便利になっていたり、人との距離感、接し方やコミュニケーションなども昔とはかなり変わってきていますから「イマドキの感覚」と「お年を召した人たちの感覚」でズレてしまっているのは致し方ないのかなとは思っています。。