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piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

大腸内視鏡検査を受けた話。

日記 健康 過敏性大腸 レポート系

みなさんこんばんは、Piantinaです。
きょうはいよいよあの「大腸内視鏡検査」という検査を受けてきました。

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今回はその体験談というかレポートのようなものです。あくまでもわたしPiantinaの感想であり感じたことですので、人によって差があることはご了承ください。
少しでも「血便が出てどうしようか悩んでいるけれど、大腸内視鏡検査を受けてみようかな…」と思う方、「大腸がんやポリープが心配で…」という方のお役に立てれば幸いです。

 

前日(6月24日)の段階

人によっては「3日前から」という人もいますが、とりあえず、病院から渡されていた注意書きに通りに、前日から「消化のよい食べ物をとるように」ということで、おそらく「消化悪いだろうな…」と思っていた朝ごはんのフルーツグラノーラのヨーグルトがけはやめて、火曜日に購入した「カロリーメイト チョコレート味」を食べました(画像省略)。ゆで卵も念のためやめておきました(夫の分は作りましたが)。

 

 

ちなみに前日に推奨されている食べ物は、ご飯、お粥、白パン(食パンのイラストが描かれていた)、うどん、そうめん、じゃがいも、かぼちゃ、豆腐・卵豆腐、はんぺん、鶏ささみ、白身魚です。
一方NGの食品は、繊維の多い野菜・山菜、ごぼう、とうもろこし、イカ・タコ、貝類、肉類・肉加工品、果物類、海藻類、きのこ類、コンニャク類、乳製品・牛乳、生クリーム、チーズです。 

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お昼は迷ったものの、お粥にするはずが「お粥メンドクサイ」と思ってしまうほどの暑さだったのでうどんにしました。ソースは明太子クリームのパスタソースをかけました(今見ると海苔が……!でも大丈夫でした)。夕飯は私はお粥にすることにして、夫のは通常通りでないと文句が出そうなので何にしようか悩みました。お粥は味覇こと創味シャンタンを入れた「なんちゃって中華粥」にすることにしました。

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これがお粥です。よくお昼に作ってます。
 
 
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夜寝る前に病院から渡されている下剤4錠(センナリド)を飲むことになっていますので、それを飲むことにします。20時から絶食で、水分は多めに取ること、水・お茶はOKです。

緊張で別なところが具合悪いです……(笑)

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6月25日(当日)朝

今朝はいつおどおりに起きました。とはいっても、自分は絶食なので、夫の分だけ用意していました。自分は白湯(おそらくこれはNGでないはず)。まぁ、デトックス効果もあるようだし、のちのち腸の洗浄をすることを考えればまぁ楽になるかと。おかげでさっさと支度ができて、余裕を持って家を出ることが出来ました。 

いよいよ検査

家から病院まで電車で行ってもバスで行っても1時間くらいかかります。今回もなんだかんだでバスを利用してしまいました。それでも予約時間(検査開始時間ではない)まで1時間弱あります。待合スペースがあるのでぼんやりスマホをいじったりしていました。

 

 

受付を済ませて、いよいよ、渡されたのがこのモビプレップ(写真)。2リットル入っていますが、まず1時間かけて1リットル(15分で250ミリリットル)飲むという苦行です。1リットル飲んだら持参した水(ボルヴィック)1本を30分かけて飲みなさい、という指示でした。

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モビプレップをこのカップに入れてチビチビ飲みました。

味はというと………「まず~い!もう1杯!!」という感じです。説明のプリントみたいなのには「梅味」とかありますが……ぜんぜん梅の味じゃないです(笑)なんて表現していいか……しょっぱい変な味でした(でも飲んでいるうちに舌が慣れてきた)。私がチビチビ飲んでいると隣に座った60代の女性が話しかけてきました。どうやらその方は5年ほど前に直腸がんがみつかり、それから大腸にもポリープが見つかったということでことあるごとにこの大腸内視鏡検査をうけているようです。しかしお話しているとこちらが15分に250ミリリットル飲めないので、ちょっと大変でした。しかもお腹がどんどん張ってきて胃の辺りがちょっと苦しいのでたまにウロウロしてみたりしました。

 

 

なんとかこのモビプレップを1リットル飲み終えて、持参した水を飲んでもいいといわれましたので、飲んでみると、ミネラルウォーターが美味しいではありませんか!!30分かけずとも500ミリのペットボトル1本、飲みきってしまいました。ミネラルウォーターを飲んだ辺りからトイレに駆け込み始め、10回以上行って「検査受けても大丈夫な状態」になりました。11時に始まって、検査の準備が終わったのが13時過ぎ。そのあとしばらくトイレ行ったりしていて14時過ぎに検査着に着替えました。検査の格好は紙のパンツにアッパッパーのようなワンピース、スリッパでした。あと、腸の動きを止める注射をしました(けっこう痛い)。

 

 

15時くらいに呼ばれて検査の部屋に入るとまず左側を向いてひざを曲げた状態でローションのようなものを塗ってカメラを入れました。入ってしまうとそうでもないのですが、腸に空気を入れていたりするので、それが痛かったりします。さらに、上のほうや盲腸の辺りになると「いててててっ!」となりました。看護師さんに「息を吐いて」と言われてもなかなかこれがうまくできませんでした……。

 

 

腸自体は「細かな血管があって充血しているなぁ」と思って見ていました。
だいたい15分~20分くらいで終わりました。そのあとは着替えて診察を待ちました。

 

検査結果

検査の結果は診察でわかりました。
どうやら腸は充血してるように見えても、あれは特に何の問題もなかったようです。結果として下痢を繰り返したり下血をするのは「過敏性大腸」ということになりました。が、腸には問題はなかったのですが、肝臓がかなりの脂肪肝であることを指摘されてしまい、今後は節制しないといけません……。

 

 

わかってはいるんです。車でまとめ買い的に買い物しないで徒歩ですとか自転車で買い物に行けば運動になるし、1回の買い物できる量に限界がありますので毎日買い物に出かけますし。だけども「節約」のために1週間分をざっくり買うスタイルを取ってしまっているのが脂肪肝の原因でしょう。

 

 

それよりも、とにかくお腹がすいた!!ということで、さっそくお昼(といっても夕飯に近いけど)を食べに行きました。

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カツどんですがまたしても食べかけですみません……

しかし、もう「食べちゃダメ」とか「あれ食べちゃダメ」がないってなんて素敵なんでしょう!!ついつい食べすぎてしまっています……orzあとでまた節制ですね。

 

大腸内視鏡検査を受けてみて

結局私は通いで1日で大腸内視鏡検査を受けましたが、人によっては一泊入院して受けたりというスタイルを取っている方もいます。もちろん徹底的に管理された状態や体調次第では一泊入院するスタイルをとってもいいかと思います(そこはお医者さんや病院と相談してみましょう)。

 

 

私は大腸そのものには異常は見つかりませんでしたが、6000円の検査代で仮にがんや潰瘍、ポリープが見つかっていればある意味で「6000円なんて安い」と思うでしょう。だけども、血便が出ていたり、なんとなく「う~ん、これ、もしかしてガンかな……」とボンヤリ思ってずっと過ごしてしまって、気がついたときには手遅れ…となっていることもないわけではないのです。それに「ハッキリ診断がつく」ことで安心できるのなら、高い検査代だとは思いません。

 

 

しかし、けっこう検査を待っている人を見ると、ご主人が来ていたりして(おそらく運転のことや時間がかかるので「ついでにご飯も食べちゃおうか」という感じでいらっしゃるのだと思います)、「ああ、やっぱりうちのアスペ夫は気が利かないなぁ……」と思ってしまいました。夕方だったら時間あるはずだぞ!と思いましたが、「直通のバスがなくなったら電車で帰ればいい」。なんて冷たいんだか。こっちは運転を病院から禁止されるような状態(鎮静剤なども打っていますので、お酒を飲んでいるのとほぼ等しい状態)なんだぞ。世のアスペルガー夫さんには申し訳ないですが、私のふとした実感です。そうだね、世の定型旦那様はちゃんと奥様の検査なり何なりについてきてくださってるもの。それは大腸内視鏡検査にかぎらず、妊娠中の奥様とか。こんな調子じゃおちおち妊娠できません……。

 

 

定型の旦那さんだったら自分が病気しても心配してくれたりサポートしてくれたりなんてことがあるけれども、これがアスペルガーだと「知らねぇよ、自分のことだろ」と勝手に切り捨てられ、一人で通院、入院するレベルの病気でもお見舞いに来てくれたり、自分の着替えなんかを持ってきてくれることなんておそらく期待できません。

 

 

ちょっとグチになってしまいましたが、けっこうハードだし、検査代もそんなに安いわけではないけれど、でも「これってもしかして……?」という症状がでて悩んでいる人が居れば、私なら「何はともあれ受けてみれば?」といいます。はい。