piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

最近のニュースから。

 

子どもを産んでいない、そして人間の子どものいない我が家にはよくよく「なんで子どもがいないの?」「子ども、産んだら?」というド直球の言葉を向けられるけれども、ちょっと変化球では「それが人間の子どもだったらいいのにねぇ」と遠まわしに言ってくることもある。

我が家に子どもがいない、子どもを持っていない理由を書いているのはこのあたりだ。

 

猫がいたっていいじゃない。 - asterixxxの○○嫁日記

 

それでも「吹っ切れてる」わけじゃない。 - asterixxxの○○嫁日記

 まぁ、麻生さんの言わんとしているのは、「高齢者の話ばかりが出てくるが、それを下支えする若い世代、さらには将来支えてくれる世代になる子どもが生まれてこないのが問題だ」という意味なのだろうと解釈してみる。たしかにこんな感じになってくる、いやもうすでになってきているのかもしれない。でも、時代が進めばもっともっと技術が進んで、さらには数の少ない若い人たちでもどうにかできるシステムができてくるかもしれないよ?と希望的に語ってみる。

 

少子高齢化の進んだ世界とは(ちょっと愚痴) - asterixxxの○○嫁日記

 私はtwitterで「だから何」と書いたけれども、子どもを産んでないことに関してはしょっちゅういろんな人から言われているので「はい、たしかに少子化をさらに推進しています。すいません」という感じだ。でも何でもかんでも誰でも彼でも「産めばいいよ!」という世の中ではないのは目に見えている。ある程度大きくなって「産んでくれと頼んだ覚えはない」といわれても困るだけだ。さらに苦労して育てても結局仕事にあぶれたら?何かの事件や事故、もしくは災害にあう可能性だって無いわけではないのだ。自然環境も悪化しているし、さらには地球規模の人口増加で食べるものすら厳しくなることだってあるのだ。

麻生氏の発言の細かなことを取り上げてギャーギャー騒ぎ立てるのはなんだか麻生氏が総理大臣をつとめていた頃からそんな傾向があるように思う。発言全体ではなく、発言の中の一部分のところを取り上げて騒ぎ立てているのだ。まぁ、私にとっては「ああまたか」としか思えない。自分のような人間が叩かれているのはなにも今始まったことではなく前からそうなのだから。