piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

同じ状況の他人と語り合う大切さ―心のダメージからいち早く脱するために―

こんばんは、asterixxxです。

 

以前から気になっていた「カサンドラ症候群」の自助グループの集まりに行ってくることになりました。夫は診断もついているので「お医者さんのお墨付きが着いてしまったアスペルガー」ですが、例外なく私自身も「カサンドラ」的な症状があったり状況に陥ったりすることもあります。義母の育て方が良かったのかもしれませんが、「ひどいDVやモラハラに苦しむ」というところまでは行っていません。

 

 

やはり「何らかのダメージ」を受けたときに、てきめんだなと思ったのは「自分と同じような状況にある他人と語り合う」ということがダメージからいち早く復旧するのに一番だな、ということを感じました。

 

失った悲しみはあせらず―ペットロスで苦しむあなたに― - asterixxxの○○嫁日記

 

 

明日はいよいよ・・・思いつくことをつらつら書いてみた - asterixxxの○○嫁日記

  

もちろん、自分でやってみた努力(癒されるCDを聴いてみたり、専門家の助言や薬を処方してもらったり、思いをブログに書いてみたりなど)もあるのですが、「同じような属性の他人」とコミュニケーションすることで少しずつ立ち直れている自分に気づくことができました。

 

 

私の住んでいるあたりにも「発達障碍者当事者(または子どもの発達障害)」の自助グループなどがあるのは知っているのですが、「発達障碍者の配偶者」の自助グループはまだありません。「無いんなら、自分が立ち上げてみよう!」なんて行動力なんてありませんし、そもそも今住んでいるところに「永住する」わけではなく数年後にはまた転勤で居なくなるところですから、「完全に根を下ろしてしまう」とそれはそれで後々大変なことになるだろうから…と思い、「できるだけ無理のない近県でないだろうか」と思ったところ、こちらがヒットしました。


フルリールかながわ

神奈川県ならば東京湾を越えさえすればいけますし、そもそも私自身は神奈川の出身なのでどことなく「まだまだ自分はどこかヨソもんだなぁ」という自覚でいっぱいです。幸いにして最寄り駅から横浜へ向かう高速バスもありますし、電車からフェリーに徒歩で乗って行くという手も考えられます。何より「ホーム」という気持ちがしていいかもしれません。

 

 

今日の朝、思い立ったので「このチャンスを逃すわけには行かない!でもダメもとでメールしてみよう!」となったのです。もちろんダメならば「まだそのタイミングではなかったのかな」と思うことにして、次のチャンスを待つばかりでしたが、メールが入っていましたのでどうやら今月の集まりには出られるようです。

 

集まりは再来週ですが、出てみた感想などをこのブログにアップする予定です。