piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

ついに新しい扉の前に立った…のかな、という話

みなさんこんにちは、Piantinaです。

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ちょっと「板チョコ」っぽくも見えますね(笑)やっぱり食いしん坊はやめられません!

 

私はここのところ「ちょい悪冷えとりーな(冷えとりガール、という表現はさすがに”ガール”という年頃ではないことくらいはわかっていますのでそういう風には言いません)」と自分のことを申し上げておりますが、そもそも冷えとりを始める前は(これはまだ今でも、なのですが)「おトイレ近子」でした(すいません、汚い話で)。なぜ「ちょい悪」なのかというと、単に「完璧、優等生の冷えとり」をやってるわけではないからです。靴下は履いていますし、ちょっと玄米も食べるようになりましたが、菜食でもありませんし、かなり手を抜いていることもありますし、いつも完璧をめざすのではなくその時と場合によってフレキシブルにやろうというのがスタンスです。

 

 

冷えとり健康法を始めてもう半年近くなりますがいまだに克服できていないこと、それは「トイレが近い」ということです。あとは相変わらず肥満体形ということも(笑)もしかしたら、長く続けていれば頻尿も治ってくるかもしれない…とちょっと希望ももちつつもまだこればかりは「治ったかな」という感じではありません。ただ足やふくらはぎ、腹巻などをしていると「ちょっと改善したかな」という感じですが、いまだに恥ずかしながら「尿とりパッド」が手放せません。

 

 

そもそも私が「トイレが近い」というのは15年位前、時は高校3年生の受験を前にしたあたりからしょっちゅうトイレに駆け込まないといけない、行ってもすぐまたトイレに行きたくなってしまうというような感じでまともに電車にも乗れない、歩いていてもトイレを探してしまう、という状況でした。さらには肩こりや頭痛もありました。

 

 

 

ですからそれで1年浪人するわけですが、浪人時代も「トイレ、トイレ!」という感じで常にソワソワ、「もうトイレに行けない」という状況に追い込まれるとパニックに陥るという感じになってしまいました。これじゃあ勉強もできませんし、そもそも試験会場に行くにも四苦八苦です。しかも寒い時期に受験をやっているわけですから。

 

 

 

内科や泌尿器科などで検査をしても「異常なし」。一体どうなんだろうかと親も私も悩みました。母が「もしかしたら、精神的なものが原因なのかも…」ということで精神科に行くことになり、抗不安剤を飲むことで少し落ち着くようになりました。そのころはいわゆる「軽失禁用パッド」というのは頭になくしばらくは女子であることを利用(?)してかナプキンをあてていました。薬局でパッドを見かけて以来、さすがに「平時」はパッドをあてるようになりましたが。

 

 

 

だけども抗不安剤でいったんはよくなってそれがしばらく続いていたのですが、再び数年前からまた「頻尿」に悩まされることになります。それも家にいるときや寝ているときはちっとも気にならないのですが、「車の助手席に座っているとき(運転してるときはおそらく頭をほかのことに使っているせいかあまりならないし、尿意が襲ってきても事故にならないようにある程度は”アンダーコントロール”できます)」限定で頻尿になるのでした。

 

 

 

さすがに今でこそ夫は「30分~45分くらい走ったらトイレに行きたがる」というのをさすがにわかっています。次第に「どうやら私は”もう簡単にトイレに行けない”という状況になると途端に頻尿になる」ということやストレスで症状が悪化することがわかってきましたので「やっぱり不安障害の一種なんだな」とわかるようになりました。抗不安剤は今でも頓服などをまだまだ「たま~に」もらいに行っています。

 

 

しかし、猫のももちゃんがここのところ人間のトイレをいたずらするようになり、特にトイレポットをいたずらするようになりました。なかなか決意が固まらず、「いきなり布ナプキン、布ライナーはハードル高いかな……」と思いつつ、リーズナブルな値段で買えそうなライナーを売っているところはないかな…と思いましたが、値段やこれまでの冷えとりグッズでの対応の速さ、価格と比べた時の品物の品質の良さ、でまたしてもシルクふぁみりぃさんにライナーを注文することになりました。これが今回注文したものです。感想はまた後日アップします。

5hon-yubi.net

 

最後の最後までシルクふぁみりぃさんと「どっちにしようかなー」と悩んでいたのが「華布」さんです。こちらはオーガニックコットン布ナプキンを作っているお店です。洗濯しやすく、形も「いかにも~!」という形じゃないというのも魅力でしたし、布ナプキンメーカーをあれこれ調べていて比較的値段もリーズナブルだったので最後の最後まで「悩ましい…」という感じでした。「あたため布(ふ)」というのもなかなかいいネーミングだなぁと思います。いつか利用したいです。

www.rakuten.co.jp

そんなわけで今回、思い切って新たな扉の前に思いもよらない形で立って、手をかけた、ということです。関係ない話ですが、「運命がドアをノックする」と交響曲第五番、有名な「運命」を作曲した不屈の作曲家で私が好きな作曲家の一人でもあるL.v.ベートーヴェンが「洗礼を受けた」日でもあります。洗礼もまた「信仰のスタート地点に立ち、新たな人生を歩む式」でもあります(何度か洗礼式に立ち会い、当時まだ幼児だった女の子の教母になったこともあります。元気にしているかな?)。

 

 

そんなわけで私の「布」人生がよきものとなりますように!(まだ届いてないけど)。