piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

きょうで冷えとり健康法を始めて1年になりました―呪いや脅しが見えてきた―

みなさんこんにちは、Piantinaです。
今日で「冷えとり健康法」というか「冷えとり靴下」を履き始めて1年になりました。
近頃では絹5本指、綿5本指、絹先丸、綿先丸…で重ねることに挫折していますが、5本指靴下だけは履いております。なお、半身浴も最近では「足温め」の方が効率がいい気がしてそっちを採用しています。

 

 

今日、注文した靴下やレギンス、レッグウォーマーなどが届きました。

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今回注文したのは主に「麻」の靴下や「麻と絹の混紡」のものを中心にしました。
やはりもう夏になってきていますし、綿やウールだと「暑い!!!」となってしまいます。それでも足首は冷えた感覚がしますので、エコシルクとコットンのレッグウォーマーも購入しました。もう2枚で4枚分でいいかな?という感じです。

 

 

まぁガチンコにやっている方からしたらお叱りを受けるレベルの「すご~~~いゆるゆる」の冷えとりですし、それと並行して玄米菜食だとか布ナプキンとかもやっているというわけでもないですし、ここのところ東洋医学や漢方に興味を持ち出して若林理砂さんなどの本を読んだりしているところから、「たぶんガチガチの方向には進まないだろうな…」という気がしています。

 

 

どうやら冷えとりにはまってからあちこちいろんな本を興味をもって読んでみたりしていたら冷えとりの中で言われているものを「なんだかこれっておかしくないか?」と目が覚めてきてしまったというのはあります。というよりもやはり生活していて靴下を重ねているとやっぱり靴は履けないわ、動きにくいわで「あまり重ねていてもそんなにいいものではないな」と思えてくるようになりました。まぁ動くときは重ねなくてもいいかな、絹と混紡のものを履いてもいいかなくらいの感覚です。

 

 

半身浴もそうで、やはり1時間も浸かっているとタイムロスはありますし、一人暮らしならば同居人もいませんから何の迷惑もかからないですが、やはり家族がいて長々半身浴をしているのはちょっと・・・と気が引けてきます。まぁ「うちは夫や子どもにも冷えとりやらせているから大丈夫!」という強者もいらっしゃいますが、う~ん。まぁ優しいご主人をお持ちで、という感じです。

 

 

子どもはどうなんでしょうか?なんか周りと違ったことをしていていじめられないか、先生から「おかしい」と言われないか、はてまた小さいうちはいいとして、途中思春期を迎えるあたりとか進学や就職で親元を離れて暮らすようになって「あれ?うちの実家っておかしい?」と気づくようになったらどうなんでしょうね?やっぱりマクロビのお家の子と同じで、「ジャンクうめぇぇぇぇ!!!」となるように、「なぁ~んだ、靴下重ねたり長々半身浴してたの、めんどくさい」となるのでしょうか?そのあたりちょっと気になります。それこそ「毒親」よろしく完全洗脳なのでしょうか?

 

 

でも、季節を1周りしてやっと見えてきました。
やはり主婦は家では忙しいものですから、もっともっと時間や労力、費用の効率がよく健康を維持できる方法があれば、そっちに行きたくなりますし、やはり医者にかかるべき時はかかるべきだし、高校の保健体育や家庭科、生物の教科書に書いてあることで十分健康になれるコツがあるんじゃないかな…?と思います。そのうえでの健康法があって、その土台を無視したり敵視したりするから「ヘンな呪い」や「脅し文句」に屈してしまうのかなと思います。