piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

ついに我が家にDANSKO Professionalがやってきた!

みなさんこんにちは、Piantinaです。
昨日の晩、ついに「ひさしぶりに買った万単位の靴」が届きました!
それは、冷えとりさんの間でも非常に有名な「dansko(ダンスコ)」のProfessionalです。 

mayflower81.hatenablog.com 


黒と茶色がありましたが、茶色の色味の感じも嫌いではないけれど、どこか「カジュアル」に見えてしまうので、きちんとした系(?)の服にもそこそこ合いそうな黒を選びました。

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ちなみにこのダンスコのプロフェッショナル、お値段22,000円(税抜)。税込みで23,760円。しかも昨年円安の関係で値上がりしたそうなんですね~。でも、ポンっとこの額を出せるチャンスというのはそうそう巡ってこないし、何よりも個人的にはシルクふぁみりぃさんの「もったいない袋」に外れてしまった(エントリーはしましたよ!)悔しさが、この「高級スリッポン」に向かったのです。まぁ当選倍率10倍ですもの。そりゃ落選してもしょうがないか…という感じですが。ただ、今後消費税が上がりますし、また高くなるんじゃないでしょうかね…いやな時代になってきました。

 

 

結局お天気が今週末はあまりよくないので、まぁおろすのはお天気のいい日にしようと思います。家の中で試し履きしましたが、底が厚いのか「重たい」と感じました。家の中なので歩くとガタガタ音がするのですが、実際外の道を歩いてみるとまた感覚が違うのかもしれません。一応、車やピアノのペダルは踏めそうですが、「重さ」を感じなくなるまで時間がかかりそうです。車のペダルの場合は事故にもつながりかねないので少し加減しないといけませんが。まぁ、足が鍛えられていいかな!ちなみに私、厚底の靴、履いたことがないわけじゃありません。むしろ「懐かしい」という感じです。

 

 

私が高校生~予備校生くらいまでは「厚底全盛期」みたいな感じで、ギャルファッションが普通に若者文化としてあったように思います。ぺたんこの靴になったのは予備校生時代の後半で、社会不安障害の症状が悪化して抗不安剤を飲み始めたら転んだりいろいろして親が心配して厚底を卒業したように思います。

 

 

それまでは「エスペランサ」のブーツ、履いていました。背はあまり高くないので「大女」にはなりませんでした(笑)数年前に結婚式でやはり底の厚いサンダルをレンタルで履いていたら、やっと夫と変わらないくらいになりました(当然髪の毛もアップにしていますから余計に大きく見えたかと)。普通の恰好をしていたら、結婚式に来ていたと思しき人から「あら、あなた意外と小さいのね」と言われてしまいました…。

 

 

まぁ私が通っていたのは学区二番手の学校とはいえ地元の人からしたら「進学校・県立の名門校」的なポジションの学校だったので、校則は非常に緩かったのですが(これが目的で中学時代がんばったようなもの)、「日サロで肌を焼いてます!」的な女の子はごく少数派。ゼロではなかったけれど。茶髪の子もいたけれど、肌色は普通で、でもルーズソックスは履いている、というのが多数派でした。

 

 

そういえば、その「ギャル」だか「コギャル(かつては”孫ギャル”という言葉まであった!)」ってどこ行ってしまったんでしょうかね?そういう子たちは今、「マイルドヤンキー」予備軍的な感じなんでしょうか?いつの間にやら消えましたね。

 

 

んで、そんな余計な話はおいておいて、どうも調べてみると、この「ダンスコプロフェッショナル」は「足の甲の部分で履く」靴なんだそうです。つまりつま先やかかとが少々余っても、足の甲がフィットしているかが重要なんだそうです。まぁ一応厚めの冷えとり靴下セットだと6枚、冬のいつもの7枚で普通きつくもなくゆるくもなく。薄手のタイプのセットならばもっと枚数重ねてもいけそうです。でもかかとが痛くならなそうな予感。これは地味に大きいです。

 

 

ただ、大事にケアして履いていると10年選手で履ける靴なんだそう。たしかにこれまで履いた安靴、下手すると1シーズンでダメになったりしていました。ものでもなんでも「値段なり」なんだなぁと思います。まぁ底の部分は接着剤でなんとかすれば履けたかもしれませんが、それこそ完全に「ときめかない」靴になってしまったので、思い切って捨てました。もちろん元の足のサイズの靴もまったく履かないことはないので取っておいてます。