piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

5本指のハイソックス靴下とラムウール&アンゴラ靴下

みなさんこんにちは、Piantinaです。眠気覚ましにお題「くつ下」というお題で記事を書いてみようと思います。

 

 

去年の6月、「やっていても合理的じゃない」と思って辞めてしまった冷えとり健康法。この健康法の軸になっているのが「長時間の半身浴」と「靴下の重ね履き」です。それも単に靴下を重ねて履けばいいのかというと、絹5本指、綿5本指、絹先丸、綿先丸……と重ねていくわけですが、結構これを1枚1枚重ねていくのもなんだか履くのに時間がかかるのも面倒ですし、洗濯も大変。一時期ドライクリーニング用の洗剤を倍くらい使っていたと思います。

 

 

まぁとはいえ、冷えとりをベースにいろいろ東洋医学に興味をもってあれこれ調べてみたりすると、どうも絹やら綿にこだわらずとも、足はふくらはぎを温めたほうがいいとかあって、今ではシルクコットンのハイソックスに、先日買ったクイーンウールのロングレッグウォーマーとセットになるカバー靴下です。

 

 

 

まぁそれでも結構重ねているわけですが、なんというか「毒が出てなんとやら」というのはなく、身体の気(気力、とか元気の気、だそうです)と血(血液)、水(水分)も巡りを良くするのが目的なので、「毒を出す」ところにゴールが置かれているわけではないそうです。

 

 

さらに寒いときや、オルガンを弾いたり寒い中家事をしたり動いたりするときは、このシーズンはこのラムウール&アンゴラ靴下が大活躍でした。黒いところはシルクコットンのハイソックスです。リードオルガンを弾くのにいちいちシューズを履くのも大げさですし、別に足鍵盤があるオルガンでも演奏不可能ではないとは思いますが、ペダルの奏法に「靴を使った」奏法もないわけじゃないので、靴下だとちょっと踏みずらいかもしれませんが。ただ、教会に空調設備がないところで弾いたりするのには、この靴下だと冷えないんですね。

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mayflower81.hatenablog.com

 写真のはまだ届いてからすぐの毛玉が少ないときに撮ったものですが、今は毛玉だらけです。そろそろ暖かくなってきたし、洗濯したほうがいいかな?とも思い始めてきました。ロングレッグウォーマーも洗い替えを買えばよかったと絶賛後悔中です…。でも服に合わせやすいチャコールグレーは売り切れで、ブラウンがあるようですが。

 

 

まぁもう何枚も何枚も重ねて履いて、破けたら「毒出しだ!」というののおかしさにも気づいてしまいましたし、ただ単に「5本指靴下はやめられない」というところで結局履き続けているという感じでしょうか。

マイペースに「養生」をやってみています。

みなさんこんにちは、Piantinaです。
「冷えとり」から離脱して、結局どうなったのか、不養生ばかりしているのか(?)というと、そうではなく、以前から気になっていた鍼灸師の若林理砂さんという方の『安心のペットボトル温灸(夜間飛行)』や新しく出た『大人の女におやつはいらない』などの本を購入してみました。

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『安心のペットボトル温灸』若林理砂・夜間飛行


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『大人の女におやつはいらない』若林理砂・夜間飛行
これが最新刊です。

 

『ペットボトル温灸』のほうはほかの著作でもオレンジのふたのペットボトルを用意して3分の1は水を入れ、残りの3分の2(目分量)は沸かしたお湯を入れるというお手軽でしかもお金をかけずにお灸が作れてしまいます。それを経絡(ツボ)に3~5秒押し当てて「アチッ!」となったら離して、また押し当てて、「アチッ!」で離してそのあたりが熱感を持ったら反対側のツボをお灸するという方法。ツボの本さえあればだれにでもできてしまいますし、火も使いませんし安全。しかもテレビを見ながら、OTTAVAを聴きながらでもできる!という手軽さ。

 

 

ほかにも『冷え取りごはん うるおいごはん』などの本も購入しましたが、どの本にもあったのは、「夜更かしをしない」「甘いものや冷たいものを食べすぎない」「食事はバランスよく」「夏場は中温、冬場は少し熱めのお湯に全身浴、長々入らない」「1日20分でも歩いたり軽い運動をする」といった本っ当~に普通!のことを当たり前にすること。そして休んだりしても体調がよくならず悪くなる一方なら迷わず病院にかかりましょう、定期健診も受けましょうということ。そしてそれらをこなした上での「養生」なんだそうです。

 

 

まぁ、冷えとりも「ハードコア」な感じの人は病院(たとえ検診であっても)を拒否したり、西洋薬を拒否したりはてまたホメオパシーやらマクロビやらホ・オポノポノなどと兼ねていて、なんだか「この人は社会生活をちゃんと営んでいけるんだろうか」「ほかの人と話ができるのだろうか」とはたから心配になります。また体にできたあざだとかかきむしった跡などを「毒出し!」と言って喜んでいるようですが、靴下や下着を破るような毒素は人間の体からは出ないようです。そりゃそうですよね。確かに裸足で床を歩くことができなくなっちゃいますし!汗といっても尿と同じでアンモニアですし。。(まぁ毒といえば毒か)

 

 

それになにより自分ひとりがやってるのなら別段迷惑のかからない範囲でね、という感じですが、子どもにもさせるというのがやはりずっと「???」でした。さらに検診拒否とかこの手の人には多いようで…。ある意味無力で逃れられない(それだけ親という存在は子どもにとって絶対の存在)子どもにとっては、いわゆる「DQNネーム」を付けられるのと同じように思えてしまいます。子どもは親を選べませんし、どうなるんでしょうかねぇ。まぁ家の中でやる分にはいいでしょうが、学校に靴下4枚重ねてくるんでしょうか?体育の時間とか着替えるのに時間がかかりそうです。

 

 

まぁ「合理的に健康を維持する」のならやはり基本中の基本、ちゃんと厚労省が推奨しているような方法でやりましょう、そのうえでのお灸や漢方なのでしょう。お勧めされているものもドラッグストアで売られている漢方薬が挙げられています。まぁ今年の冬は厚手のハイソックスにレッグウォーマーで、という感じでしょうか。まぁ、重ね履きの靴下は冬場寝るときに寒いときは履こうかなくらいの感じでいようかと思います。

大変ご無沙汰しておりました・・・

みなさんこんにちは、Piantinaです。
はてなBlogの更新がストップしてしまっていて、「いつになったら記事が上がるんだろう?」みたいな感じでずっと待っていらっしゃった方もいるかと思います。もしかしたら、もう記事が上がらないのでもうブログを辞めてしまったのだろうかと思ってしまった方もいらっしゃったかと思います。1月以上も間を開けてしまったこと、お詫び申し上げます。

 

 

この1月くらいの間、「英国のEU離脱」ならぬ「冷えとりからの離脱」を進めておりました。まぁその間もバタバタ忙しくして、そもそも私の一日というのは朝の9時までに掃除をして9時からはOTTAVAの「OTTAVA Aria」の番組を聴いたり、曜日によっては買い物に行ったりして、午後は午後で「OTTAVA Liberta」の番組を聴いているのも1時間くらいであとは夕飯の支度をしたり洗濯物をしまったりして、夕飯を食べたら食べたで今度は片づけをして午後7時からは「火野正平の日本縦断こころ旅」を見ていて、見終わったらお風呂を準備して、入って、寝るというのが私の1日なのです。暇そうに見えるかもしれませんが、時間でやることが決まっていますし、基本的にごはんは自炊するのが「アタリマエ」に感じていますからやっています。それに掃除もしないと結局「主婦すら失格のダメ人間」になってしまいますから掃除も毎日やります。

 

 

 

まぁこの1月の間、社会情勢もいろいろと大きく変化してきましたね。もちろん英国がEUから国民投票の結果離脱することになり、首相もキャメロン氏からメイ氏に代わりました。英国では故サッチャー氏についで二人目の女性の首相ということです。キャリアウーマンでやり手とのことで、今後の手腕をいかに発揮するかが期待でしょうか。欧州の終わりの始まりを見ているのでしょうか。結局「統合」というのは夢や理想にすぎず、実際やってみたら各国の思惑通りにいかないことばかり。エリートたちの「キレイゴト」に庶民たちはついていけなくなったのでしょう。

 

 

アメリカでは白人の警官が黒人を殺してしまったことから、今度は黒人側からの「復讐」ということでヘイトクライムのデモをしていたところに銃撃をして白人警官が犠牲になったこともありました。憎しみが憎しみを生み出してさらに不安や恐怖が増してきています。

 

 

そして7月14日。フランスではフランス革命記念日です。高校で世界史を取っていなくても、歴史的に大きな革命のことですから中学くらいでも歴史分野でやったことがあるかと思います。あの「ベルサイユのばら」「レ・ミゼラブル」の舞台ですね。日本語では「パリ祭」ともいわれるフランスでは大きなお祭りの日に、ニースで花火を見ていた客にトラックが突っ込み、多くの方が犠牲になり、けがをされた方もいますし、PTSDのような症状に苦しむ方もいたかと思います。

 

 

またニースという都市は私の故郷でもある神奈川県鎌倉市姉妹都市提携をしています。鎌倉市の小学生は学校で覚えさせられます。私立は知らないけれど、公立ではそうでした。どちらかというとこの事件を聞いて思ったのは「秋葉原の事件に似ているなぁ」ということでした。不満を持った若者がトラックで人の多い通りに突っ込んでくる…

 

 

日本においてはちょっと前になりましたが参議院選挙がありました。18歳から選挙権を持つことができ、学校などでも投票ができるようになりました。まぁ「改憲勢力が3分の2を取った」だのなんだの。私のような何の力もないタダの国民にとってはもちろん憲法を改正するかしないかは重要事でもあるかもしれませんが、それ以上に福祉制度や経済問題の立て直しを国というか国会ではしてほしいというのが正直な願いです。

 

 

去年の安保関連の話では「戦争はしてはいけない」という意見にはなっていましたが、あれから時間を経て今になってみると、「戦争になるのはもちろんいいこととは言えないけれど、戦後70年という時間も経過して日本という国も世界情勢も1945年当時のものとは大きく変わってしまったのだから、時代のニーズに合わせて憲法の条文を書き加えたり削除したり新しい権利を保障したりするくらいはしてもいいじゃないか」という考えになってきました。

 

 

別に戦争を肯定しているわけではありません。人間が人間の命を理由もなく奪うことはあってはならないことですし許されることではありません。単に憲法の9条に自衛隊のことを書き加えておくだけで十分です。民主主義の放棄や基本的人権をはく奪し、国民主権の否定をすることには反対しております。だから個人的には自民党改憲案というのに賛成してないけれど、サヨクな人たちの口先だけのキレイゴトにはほとほとうんざりしているので、保守でも左翼でもないなんでもないところにいるんだろうなという感じです。

 

 

それにサヨクっぽいご高齢の方は「憲法が変わる=すぐに日本が戦争を開始する」と変換してしまっていて、その戦争が太平洋戦争やベトナム戦争のような雰囲気の戦争で、「21世紀の戦争」はもうそんなものではないということがわかっていなくて、リアリティないなぁと思ってしまっているところはあります。

 

 

で、先に言っていた「冷えとりからの離脱」なのですが、真剣にまじめにやっている人からしたら申し訳がないけれど、1年間、季節を一巡りして実感したのは「労力をかけている割に身体が激変した!とかものすごい効果があった!」というわけではなかったことに気が付いてしまったというのもありますし、低温・長時間の半身浴というのが時間を取るのが面倒くさいところもあります。何より旅行や外出でたくさんの靴下を持ち歩くというのも荷物になりますしなんだか怪しまれるというのもあります。

 

 

だから「冷えとりをやってます」というわけではなく、「天然素材の服や靴下などを身に着けているけれど、”自然派”な人間ではない」というところです。あの手の人で承認欲求の強い人達にもほとほと疲れてしまったというのも”離脱”の一要因です。

きょうで冷えとり健康法を始めて1年になりました―呪いや脅しが見えてきた―

みなさんこんにちは、Piantinaです。
今日で「冷えとり健康法」というか「冷えとり靴下」を履き始めて1年になりました。
近頃では絹5本指、綿5本指、絹先丸、綿先丸…で重ねることに挫折していますが、5本指靴下だけは履いております。なお、半身浴も最近では「足温め」の方が効率がいい気がしてそっちを採用しています。

 

 

今日、注文した靴下やレギンス、レッグウォーマーなどが届きました。

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今回注文したのは主に「麻」の靴下や「麻と絹の混紡」のものを中心にしました。
やはりもう夏になってきていますし、綿やウールだと「暑い!!!」となってしまいます。それでも足首は冷えた感覚がしますので、エコシルクとコットンのレッグウォーマーも購入しました。もう2枚で4枚分でいいかな?という感じです。

 

 

まぁガチンコにやっている方からしたらお叱りを受けるレベルの「すご~~~いゆるゆる」の冷えとりですし、それと並行して玄米菜食だとか布ナプキンとかもやっているというわけでもないですし、ここのところ東洋医学や漢方に興味を持ち出して若林理砂さんなどの本を読んだりしているところから、「たぶんガチガチの方向には進まないだろうな…」という気がしています。

 

 

どうやら冷えとりにはまってからあちこちいろんな本を興味をもって読んでみたりしていたら冷えとりの中で言われているものを「なんだかこれっておかしくないか?」と目が覚めてきてしまったというのはあります。というよりもやはり生活していて靴下を重ねているとやっぱり靴は履けないわ、動きにくいわで「あまり重ねていてもそんなにいいものではないな」と思えてくるようになりました。まぁ動くときは重ねなくてもいいかな、絹と混紡のものを履いてもいいかなくらいの感覚です。

 

 

半身浴もそうで、やはり1時間も浸かっているとタイムロスはありますし、一人暮らしならば同居人もいませんから何の迷惑もかからないですが、やはり家族がいて長々半身浴をしているのはちょっと・・・と気が引けてきます。まぁ「うちは夫や子どもにも冷えとりやらせているから大丈夫!」という強者もいらっしゃいますが、う~ん。まぁ優しいご主人をお持ちで、という感じです。

 

 

子どもはどうなんでしょうか?なんか周りと違ったことをしていていじめられないか、先生から「おかしい」と言われないか、はてまた小さいうちはいいとして、途中思春期を迎えるあたりとか進学や就職で親元を離れて暮らすようになって「あれ?うちの実家っておかしい?」と気づくようになったらどうなんでしょうね?やっぱりマクロビのお家の子と同じで、「ジャンクうめぇぇぇぇ!!!」となるように、「なぁ~んだ、靴下重ねたり長々半身浴してたの、めんどくさい」となるのでしょうか?そのあたりちょっと気になります。それこそ「毒親」よろしく完全洗脳なのでしょうか?

 

 

でも、季節を1周りしてやっと見えてきました。
やはり主婦は家では忙しいものですから、もっともっと時間や労力、費用の効率がよく健康を維持できる方法があれば、そっちに行きたくなりますし、やはり医者にかかるべき時はかかるべきだし、高校の保健体育や家庭科、生物の教科書に書いてあることで十分健康になれるコツがあるんじゃないかな…?と思います。そのうえでの健康法があって、その土台を無視したり敵視したりするから「ヘンな呪い」や「脅し文句」に屈してしまうのかなと思います。

冷えとり歴1年を前にして思うこといろいろ

みなさんこんにちは、Piantinaです。
梅雨にも入りまして、それほど雨が降っているという感じではないのですが、だんだん天気が読みずらい時季に入ってきました。

 

 

今のところ割と梅雨と言っておきながら晴れている日もあったりして、結構暑かったりします。そこで出てくるのがまた冷えとりの悩み。まぁ冷えとりに関してはやっている人に対しても、あれこれ疑問や疑念も持ちながらもやっていました。

 

 

特にここ何日間はあまり靴下も重ねることがなくなってきましたし(でも絹ウールの靴下だけは履いている)、半身浴もどちらかというと吉田佳代さんの「足温め」のほうが入浴している時間も短いし、続けやすいなと思ってそっちを採用してしまっていますし、ハッキリ「やっています!!」という感じでなくなってきたのは確かで、すご~~くミニマルにやっているというか、もうサボってますという状態にほど近い感じです。もうちょっとで冷えとり歴一年を前になんだかモチベーションを維持できなくなってきている感じです。

 

 

「やめます」だとなんとなく「これまで買ってきた靴下とかいろいろもったいないな~」と思えてきますので、せいぜい「買ってきた靴下が破けてしまうまではゆるく続けよう」くらいの感じでいます。まぁやっぱり季節を一周してきていろいろと見えてきたという感じです。もちろん冬とかは温かいし、今でも「シルクや天然素材は心地いいなぁ~」と思っているし、5本指靴下は好きだったりします。要は「重ねる必要があるのかな?」という感じです。

 

 

まぁ、「足先が冷たいと感じたら靴下を履いて、暑いと思ったら脱ぐ」くらいの感覚で、靴下とかは最近では内絹外綿とか外ウールとかで内側に絹、外側に綿やウールというタイプのものも出回っていますから、正直それでいいよね?くらいになっています。完全に辞めるんではなくて「変な感じ、ちょっとカルトっぽい感じ」を排除して、もっと緩やかにやっていこうかなと思い始めた、というのが正直な気持ちです。

 

 

とはいえ、「冷え」や「寒さ」に鈍感になるんでもなく、もっと効率が良い「温活」ってあるよなぁという意識になってきたという感じです。靴下10枚重ねたり、1時間も湯船につかっているのはそれはそれで忙しい人間にはタイムロスにもなりますし、なにより履ける靴がなかったり、いろいろ不便が生ずることもあるのです。

 

 

それに最近ではいろいろな「東洋医学のプロ(漢方の薬剤師さんや鍼灸師さんなど)」がいろいろと「あたため方」や「養生訓」的なことを本にされていますから、そういうのをいろいろと読んでみたり情報を集めたら自然とそうなってきた、という感じです。

 

 

「行いが悪いから病気になる、行いが良ければ病気が治る」では「じゃあ行いをよくすれば病気が治るっての??」となります。そうじゃなくたって病むときは病みますし、元気さだって一定じゃないと思うのです。冷えとりでは玄米菜食が推奨されていますが、割と最近興味をもって読んでみたりしている東洋医学のプロの方の意見だと「肉は食べたほうがいい」と言っています。まぁあまりから揚げとかフライばっかり食べちゃいけないとは思いますがね。

結局暖かくなっても履いているdansko Professional

みなさんこんばんは、Piantinaです。
今週のお題「わたしの一足」ということで、まぁ「これぞ!」というのがあるので、記事を書かせていただきます。

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写真はdanskoのProfessionalを履いた私の足です。冷えとりの靴がこれしかないので、今はもっと履き古した感じになってます。夏にちょっと6枚程度で履けそうなくらいの靴も欲しいんですけどね…。

 

 


まぁこのdanskoの靴は冷えとり健康法を実践されている人の間でも非常に人気がある靴で、おそらく「冷えとりのド定番中の定番」という感じでしょうか。ほかにも冷えとり靴で人気があるのトリッペンとかビルケンシュトックとかナオトあたりでしょうか。この手のナチュラル系のファッションというのは一見値段がそんなに高くなさそうに見えて、実は「高い…」と感じるものが多いです。

 

 

 

冷えとりの靴下やレギンスなんかも、皆さん至ってフツーに「こんなの履いてます」って感じですが、いざ楽天だとか通販サイトなどで見てみると「うわっ高っ!!!」とモニターに向かって言ってしまいそうになる自分がいます。皆さん一体ドコからそのお金を捻出しているんでしょうかねぇ。やっぱ何らかの収入がなきゃできないよね・・・。

 

 

このdanskoの靴は26センチ相当で、靴下一枚ならば私だと完全にぶかぶかで夫が履けるサイズです。ものによっては10枚くらい重ねていても普通に履けますが、厚手のものだと8枚くらいが限界のときもあります。慣れてくれば結構歩きやすいですし、車の長距離移動もたまにある私には履き心地がいい靴です。デザイン的にも特段主張がないのでいろんなシーンに履いていけますがちょっと「ドタ靴」感があるかな?

 

 

 

運転はアクセルやブレーキの踏み加減を気を付けないといけないですが、昔々は厚底の靴でピアノを弾いていた私です。運転席は椅子の位置や高さを調節できるので、エンジンをかける前に「ちょうどいいポイントはどこか」と調整してからエンジンスタートさせます。まぁ、これは本当にピアノの演奏と同じですね。

 

 

ピアノの教室は土足ではないのでこの靴を履いた状態でピアノを弾いたことはありませんが、おそらく弾けるんじゃないかなと思います。むしろハイヒールの靴でペダルを踏めるかというと「できるかな?」と思ってしまいます。ハイヒールの靴を履いて演奏できるピアノの先生はさすがだなぁと思います。私の先生は連弾の時に「連弾用ハイヒール」があるらしく、「遠くからペダルを踏むため」なんだそうです。

 

 

一時期、ピアノのペダリングを改善しようと思ってペダリング教則本を買ったことがありますが、そこに書いてあったのが「ヒールは5~7センチまで」だったように思います。このdanskoは5センチだったかと思います。だからおそらく「弾けるギリギリ」かもしれません。

しばらくお休みしていました・・・

みなさんこんにちは、Piantinaです。
しばらく更新が滞ってしまいました。記事をお待ちになっていた方には大変申し訳ありません(待っていないって?!)。
GWが明けたかと思えば、あちこち車でお出かけに行かなければならなかったり、あちこちバタバタして、なかなかPCも立ち上げることができませんでした。昨日久しぶりにやっとOTTAVAを家のPCで聴けたくらいです。twitter(アカウント:piantina(ぴあんてぃな)@asterixxx)はちょこちょこツイートしていましたが。

 

 

それにしても昨日は雨が降っていましたが、今日は晴れて暑いですね。
でも、真夏の湿度の高い感じの暑さではなくて、カラっと暑いのでちょっと冷たい飲み物を飲んだりアイスを食べるにはいい感じという感じです。っていうか今日も食べてしまいました…

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今日はなんと!靴下は1枚しか履いておりません。
まぁあれこれ靴下を洗濯しているというのもありますし(晴れて暑いと乾きやすいですからね)、なんとなく気分的に「今日は絹ウールのフィット靴下でいいや」という感じになってしまいました。もちろんこれが本来ならばフツーの感覚で、靴下を何枚も重ねて、っていうのが一般人からしたら「???」という感じかもしれません。

 

 

あ、ちなみに絹ウールのフィット靴下はシルクふぁみりぃさんのです。

5hon-yubi.net

個人的にはこの靴下、まさに「お値段以上」の価値があると思っています。
というのも、冬の寒い間はこの靴下の上から冷えとり靴下のセット(冷えとり靴下は基本的に重ねて履くことを想定されているためかかともなくゴムもゆるい)を重ねたりしていると足の指先が全然冷えない!ですし、今日のように「気分的には素足になりたいけれどそれじゃちょっと心もとない」と思えてしまう日にはこれ1枚だけ履いて蒸れることもありません。

 

 

あとは、この靴下が「シルクとウール」だからというのもあるかもしれません。
ウールはもちろん温かいというのもありますが、汗を吸い込んで冷たくなる、ということがないのも「暖かくなっても普通に履ける」という理由かもしれません。綿だとやっぱり足に汗をかいてしまうと湿っぽくなってしまいます。

 

 

というわけで、今日は重ね履きをお休みして、5本指靴下だけを履いています。もっと暑い季節になったら絹と麻(リネン、ヘンプ)で重ねてみたり、シルクとの混紡タイプのものもいいかな~なんてちょっと考えてみたりしています。なにせ元の足のサイズで買った靴がもったいないですし。