piantinaの日記

日本のとある教会で弾いてるオルガニストの毒にも薬にもならない戯言

生きていれば今日はめいちゃんの2歳の誕生日。

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みなさんこんばんはPiantinaです。
きょうはこどもの日でもありますが、偶然にしてこの日を誕生日にしたのは我が家で初めて飼った猫のめいちゃんです。生きていれば誕生日をお祝いしていたところでしょうが、亡くなってしまったので、お祝いのしようがないのですが、それでも折にふれて思い出してあげたり、めいちゃんの好きだったOTTAVAでもかけてあげるのがせめてもの供養になるかと思います。

 

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 こうやって過去の記事をピックアップしてみるだけでけっこうめいちゃんのことを書いているものだな、と思いました。もちろん、最初は闘病記のように書いていました。猫白血病からくる悪性リンパ腫の闘病の様子をもっと知ってもらえればという思いでしたが、めいちゃんの容態が急変してそのまま元気なめいちゃんに戻ってくることはなくなって「ペットロスブログ」のようになってしまいました。

 

 

「ペットロス」をわからない人には「ふん、たかだか猫が死んだくらいで」とお思いになるかもしれませんが、猫とはいえめいちゃんは立派な我が家の家族でした。寝るときは人間と一緒に寝て、時には人間の布団の中に入って寝ていたくらいです。我が家は猫ですが、これが犬でも鳥でも亀(!?)でもハムスターでも変わらないと思います。

 

 

猫や犬は人間の子どものように心も身体も成長して大人になっていく、というのがありません。身体こそは大きくなってもどこか子どものような精神や知能のままでいます。だから幼い子どもを亡くしてしまったくらいの衝撃度はあるかと思います。人間ですら立ち直るのに年単位はかかりますし、「人間の子どもとほぼ変わらないくらいかわいがられていたペット」となると「○ヶ月たったからもう大丈夫」となることはないでしょう。10年、15年と長生きしていた子ならば思い出がたくさんある分悲しみも同じくらいあるのではないかと思います。

 

 

今「ペットロスじゃないか」と言われればそんなことはないです。まだまだ立ち直っていませんし、その道の途中でしょう。
ああ、めいちゃんが猫白血病ウィルスに感染していなければ、悪性リンパ腫を発症していなければ……と思うことはあります。めいちゃんの写真を見る人だれもが「きれいな猫」「美猫」「もしかしてアメショ?(アメショのちゃんとした子猫だと10万はかかります)」とほめたたえ、おとなしくて優しい猫だっためいちゃんは「実は近所のおすし屋さんの横にいるのを保護してきた」と言ったら大概の人はびっくりするかもしれません。もちろんタダで拾ったわけではなく、おすし屋さんでお寿司を食べて(しかも安いやつではなく)、「お客さん」になることでお礼をさせていただきました。

 

 

幸いにして我が家にはもう一匹の猫のももちゃんがいます。ももちゃんが元気で居てくれること、そしていつまでも元気で長生きしてくれることが願いでもあり、若くして亡くなってしまっためいちゃんとの約束でもあります。

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